マイクロソフトはクラウドゲーミングサービスProject xCloudの開発を進めています。 まだ正式サービスが開始していないこのサービスですが、サーバー側の改善が進められています。
ブレードの効率化
Xbox One SをベースにしたProject xCloudブレードですが、最近アップグレードされ単一のサーバーインスタンスがXbox One S4つからXbox One S 8つにアップグレードされました。
画質の向上
マイクロソフトはProject xCloudサーバーの画質の向上のためにエンコーダーの改善を行い、最大6倍高速な新しいビデオエンコーダーを準備しています。 またXbox Series Xプロセッサに移行する取り組みも進めており、次世代プロセッサでは、4つのXbox One Sゲームセッションを1つのチップで同時に実行することができます。
現在は遅延と画質のバランスから720pで実行されているProject xCloudですが、こういった改良をかさね1080pにもまもなく対応する見込みです。
Project xCloudは日本では2020年後半にローンチする予定です。 こういった状況から考えるとマイクロソフトは日本でのProject xCloudサーバーはXbox Series X世代のサーバーでローンチしたいと考えているのかもしれません。
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