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Windows 8スタイルの音量調整UIは廃止され新しいデザインになるかも。

マイクロソフトはWindows 10のアップデートでWindows 8及びMetro UIの機能を段階的に廃止、置き換えを行っています。 昨年Windows 10はアクションセンター及び通知パネルの大幅なデザイン変更を行うリークがありましたが、音量調整についても変更があるようです。

 

ボリュームUIの変更

最新のWindows 10 Insider Buildではボリュームコントロールの改良が含まれます。 通常音量調整をする際は画面左上に表示されましたが、この新機能が有効の場合は右下に移動しており、マウス操作のボリューム調整と同じUIで表示されます。

この変更はWindows 10 Build 19577で確認されました。 新しいバージョンではアルバムアートや楽曲のタイトルもここに移動しており、今までよりも統一感のあるUIになったといえます。

 

リリースは年内?

この機能が一般向けにいつリリースされるかはまだ何も発表されていませんが、上手くいけば2020年内には配信されるものと思われます。 マイクロソフトはまもなくWindows 10 v2004をリリースする予定ですが、この機能はまだWindows Insiderの一部のユーザーしか利用できないため、v2004で提供される可能性は低いと思われます。

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のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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