マイクロソフトは10インチのSurface Goをエントリーモデルとしてリリースしており、価格的にもiPadとほぼ同じ価格帯で購入することが出来ます。 これらの2つのデバイスはソフトウェアや方向性は違うものの、大きなくくりではパーソナルコンピュータです。
Surface Goを選ぶべき理由
マイクロソフトのSurface GoはタブレットのようでありながらもWindows10のフル機能を備えた最新のパソコンでもあります。
Windows Inkでペン操作が捗る
アップルもApple Pencilでペン操作への対応を始めましたがマイクロソフトのWindows Inkは長い時間をかけて成長し、OSやソフトウェアに広く統合されています。 マイクロソフトはキーボード、タッチ、マウス、音声とならびInkも優れた操作方法の1つとしています。
Surface Penの消しゴムをクリックすれば、すぐにメモアプリに書き込んだり、画面を切り取って書き込みSNSへと投稿することまで行うことが出来ます。
書き込みは情報の記録と共有と同様に人間の自然な表現方法です。 テクノロジーが進歩し続けているにもかかわらず、学習の機会では特に多くの人は鉛筆やペンで文字を書きます。
より用途が広い
iPadはあくまでもiPhoneをベースとした大型タブレットですが、Surface GoはタブレットにもノートパソコンにもなるフルWindows 10 2in1 PCです。 Surface Type Coverを使えばすぐにパソコンのように使い始めることが出来ます。
フルバージョンのWindows10を搭載しているので、好きなアプリケーションを入れて好きなように作業を行うことが出来ますし、iPadでは今現在対応していないマウスも完全にサポートしています。(iOS13ではアクセシビリティの一環としてマウスをサポート予定ですが、Windowsのような完全なマウス体験は出来ません)
将来への準備
企業の99%がWindowsを採用しているため、将来仕事でWindowsに触れる機会がある可能性は非常に高いです。 またTeamsやOffice 365のようなマイクロソフトのサービスを使い始める準備にもなります。
Windowsなら他の選択肢もある
Surface Goで何かしら気に入らない部分があるなら、他のメーカーにも目を向けてみましょう。 あなた好みのWindows10デバイスがきっとみつかるはずです。 アップルのiPadやMacはアップルしか選択肢がないためかならずしもあなたにフィットしたデバイスであるとは限りません。
キーボードが打ちやすい
賛否両論な部分もありますが、Surface Goのキーボードは非常に高品質です。 Surfaceシリーズのキーボードは非常に評判が良いですが、Surface Goのものも評判の良いSurface Proのフルサイズキーボードを少し小さくしただけとなっており、アルカンターラによる高品質素材も建材です。
長時間の文字入力でも問題ないですし、もちろん持ち運びにも便利です。
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iPadの方が優れている理由
AppleのiPadも優れている部分はたくさんあります。
iPadは安い
iPadは約4万円台から購入することが出来、非常にリーズナブルです。
特に日本国内ではSurface Goに約3万円のソフトウェアであるOfficeがバンドルされていることがあり価格が割高に感じられがちです。
スマホアプリの豊富さ
現在パソコンよりもスマホを使う時間の方が圧倒的に長い人が多いと思いますが、iPadは多くのスマホアプリが利用できます。 そのためスマホアプリに慣れ親しんだ人にとってより使いやすいデバイスであることは間違いありません。
例えば本を読みたい場合、Surfaceではタッチ操作に適したKindleアプリはありませんが、iPadなら簡単にKindleで本が読めます。(恐らくAndroidエミュレータを入れてKindleを使うのがSurfaceでは一番快適な本の読み方です)
モバイルフレンドリー
Windows10とはことなり、タッチ操作に最適化されたiOS/iPad OSは非常に操作性に優れています。 ハードウェアとソフトウェアの相乗効果も、SurfaceやWindows10よりもずっとシームレスでエレガントなものです。
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まとめ
Surface Goは包括的なマイクロソフトのソリューションとの統合性、そしてPCとしてもタブレットとしても使える自由度の高さやペン操作での優位性があります。 企業が一般に使うパソコンに近いところも魅力です。
iPadは遙かに優れたサードパーティのサポートや手頃な価格、そしてタブレットでの最適な体験があります。
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