先日マイクロソフトとソニーが提携し、将来のクラウドゲーミングにMicrosoft Azureが採用されることが明らかになりましたが、もしかすると任天堂も同様にクラウドゲーミングの分野ではマイクロソフトのクラウドサービスを使うつもりかもしれません。
アナリストのデビッドギブソン氏は最近マイクロソフトと任天堂が協力し、限られた地域で独自のストリーミングサービスを提供しようとしているという情報を明らかにしました。 このサービスはMicrosoft Azureによって提供される予定です。
提供される予定の地域は日本やアメリカなどの限定された地域になるとのこと。
But also Nintendo itself is looking also to work with MSFT (Azure) to offer its own streaming service in limited regions (JP, US etc).
— David Gibson (@gibbogame) May 17, 2019
ソニーとマイクロソフトは将来のクラウドサービスで開発、協力することが発表されているため任天堂が本当にMicrosoft Azureを採用したとしても、唯一Microsoft Azureを採用する会社ではありません。
Microsoft Azureは全世界で最も多くのデータセンターを持っていることから、遅延が少ないことで知られており、ゲーミングストリーミングの分野では他社よりもリードしていると予想されています。
また任天堂とマイクロソフトは近年提携を強めており、Nintendo Switch用ゲームソフト「マインクラフト」や「Cuphead」ではXbox Liveに対応した形で展開されています。
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