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Surface Pro 6とSurface Laptop 2を一足先に日本Microsoftで触ってきた!

 

10月10日に開催された日本向けのSurface発表会「Microsoft Japan Surface Event」で、最新のSurfaceやWindows10、Xboxなどの話を伺ってきましたので今回はイベントレポートという形でご紹介します。

 

今回のイベントについて

今回のイベントはマイクロソフトのSurfaceアンバサダーの方やブロガー、メディア関係者向けのイベントとなっており、今回発売されるSurfaceの様々な情報が公開されました。

 

日本マイクロソフトの2020年に向けて注力分野

マイクロソフトは地球上の全ての個人と全ての組織が寄り多くのことを達成できるようにするという目標の挨拶がありました。

働き改革、企業インフラの改革、ライフスタイルの改善といったものを通して社会貢献をしていくとのこと。

 

新しいSurface Pro 6

当サイトでも何度か紹介していますが、Surface Pro 6が日本向けに発表されました。

日本国内でも全世界と同じく2018年10月16日発売です。

従来よりも高速な第8世代Intel Coreプロセッサが搭載されており、第5世代のNew Surface Pro(2017)とに比べて67%高速化されました。

ブラックカラーについては、塗装の関係で分厚くなるため、僅かに削って塗装することで分厚くならないように工夫しているとのことでした。

マイナーバージョンアップ的な更新ではありますが、スタンド周りを含めてかなり細かな更新が行われたSurface Pro 6。タイプカバーのブラックカラーだけはアルカンターラではないのですが、ブラックのみ英語キーボードも用意されているとのことでこだわり派も安心して使えそうです。 

MSストアでSurface Pro 6を見る

Surface Laptop 2

Surface Laptop 2についても発表されました。

ラップトップはタイピングを重視しており、キーボードが従来よりも静かになったようです。

今回はIntel 第8世代を採用。 従来のSurface Laptop1と比べて85%も高速化しているということで、これはかなりパワフルになったといえそうです。

従来モデルよりも純粋に性能がアップしたSurface Laptop。 キーボードをがっつり使うビジネスマンに人気の機種という印象ですが、ブラックカラーが加わったことでより法人向け感が出たように思います。

MSストアでSurface Laptop 2を見る

Surface Studio 2

さらに綺麗なディスプレイを搭載したSurface Studio 2。

すべてのドライブをSSDを採用しており、クリエイティブの作業もサクサク動作するとのこと。 CPUはIntel第7世代、GPUはNvidia GTX 1060/1070を搭載。 従来モデルに比べるとCPU性能は30%、GPU性能は50%高速化しています。

また過去のモデルでは対応していなかった最新のSurface Penに対応しており、4096段階の筆圧検知と傾きにも対応しているとのこと。

こちらは2019年1月発売予定です。

私は普段一般的なデスクトップを使っているのですが、ちょっと画像にペンで書き込みたいときなんかにSurface Studioだと便利そうですよね。 デザインも抜群にカッコイイので、部屋に置いておくだけでオシャレになりそうです。

Surface Headphones

Surface Headphoneも日本向けにアナウンスされました。

 

 

ノイズキャンセリングマイク4つ、通話や音声認識のための指向性マイク4つ搭載。

ダイアルによる直感的な操作が特徴となっています。

こちらも2019年発売予定です。

私も実際につけさせて貰いましたが、非常に柔らかいイヤーパッドで、電源をつけていなくてもかなり遮音性が高いように思いました。

 

Windows10 October Update

Windows10 October Updateについても紹介がありました。

  • 時間を遡ってファイルなどを管理できる「タイムライン」
  • スマートフォンと写真やSMSを同期する「スマホ同期」
  • Officeに搭載された「AI機能」
  • モリサワ社のOffice向けフォント「BIZ UD フォント」
  • コピペをデバイスを跨いで連携「クリップボード」

様々な機能が搭載されたWindows10 October 2018 Updateですが、今回の発表を見てまだ使ったことがない機能もいくつか発見があったので今後また別途ご紹介したいと思います。

 

Surface All Accessも?

海外でのSurface発表イベントでは月々24.99ドルから購入サブスクリプションサービス感覚でSurfaceを分割購入出来るSurface All Accessに注目が集まっていました。

このプランにはSurface本体、Office 365、Microsoft Storeのサポートなども含まれており、金利もないためかなりオトクなサービスといえます。

日本向けには2019年内の提供を目指しているとのこと。

ちなみにXbox All Accessの件もついでに伺いましたが現時点では未定とのことでした。

 

Xboxのあれについても聞いてみた

Surface Japan EventなのでXboxの発表はもちろんなかったのですが、せっかくMicrosoftのコンシューマ&デバイス事業本部の方がたくさんいらっしゃったので、ちょっとだけお話を伺いました。 Xboxで最近発表されたあんなサービスやこんなサービスについてもお聞きしたのですが、今のところ日本向けにアナウンスできることはないとしつつも、水面下では日本マイクロソフトの方も色々動いているとのことでした。 正式アナウンスに期待したいですね。

 

最後に

最近Surfaceの新製品の度に呼んでいただいているマイクロソフトさんですが今回はいつもと違って発表会形式で紹介していただけたこともあり、新鮮でした。

Surfaceの細部にまでこだわった精密さは競合メーカーに負けない良さを感じることが出来るので、これからも色々なSurfaceを触っていきたいなと思いました。 それにしてもワクワクする製品が今回もたくさん発表されたので、自分の中の欲しい物リストは常にいっぱいです・・・ まずはSurface Goあたりから購入出来たら良いなと思いました。

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  • この記事を書いた人

のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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