いよいよ2017年9月29日に日本でも発売が決定したStudioMDHRのCupheadですが、本作の最大の特徴は硬派なアクションではなく1930年代のカートゥーン風手書きアニメーションです。
そのアートスタイルは発表当時から話題を集めていましたが、GDCでどのようにアニメーションが生まれたのかを語った映像がYouTubeで公開されています。 2月のGDCで公開された内容にもかかわらず、一般公開は8月の今というのは非常に興味深いですね。
StudioMDHRのアニメーター、ジェイク・クラークはイベントで開発中のアニメキャラクターの制作工程を明らかにしました。 ビジュアルや技術など様々な選択肢があるなかクラーク氏は非常にシンプルな方法を選択しています。 それは”昔と同じ当時の制作方法”で作るということです。 デジタルは使わず、すべてのグラフィックを紙で描いた物を、水彩画で着色を行っています。そのため当時と同じセルアニメーションによる独特なグラフィックが生まれました。
もし本作のビジュアルやアニメーションに興味があるなら、30分の時間を割く価値はあるかと思います。
是非GDC17の映像をご覧下さい。
CupheadはXbox Play Anywhereで9月29日発売予定です。
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