Xiaomiが初めて作った本格的なノートPC。
中国のメーカーですが品質が高く非常に評判が良いメーカーです。
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Xiaomi Air 13 Lapbookに注目すべき理由
一見MacBook Airのそっくりのパチモノに見えるかも知れません。
しかし性能的にはMacBook Airより、部分的にはMacBook Proよりも高性能で安価なマシンなんです。
例えば大きさが同じMacbook Air13.3と比較するとMi Notebook Air 13.3は11％本体サイズが小さいです。
さらに厚さもMacbook Air 13.3が17mmなのに対してMi Notebook Air 13.3はわずか14.8インチです。
キーボードはフルサイズ、各キーに独立LEDを搭載しています。
13.3インチのフルHDディスプレイに第6世代のCorei5プロセッサ、NVIDIA GeForce 940MXを搭載しつつも公表バッテリー持続時間は9.5時間、さらに高速充電もサポートしています。
内蔵スピーカーはHarman/kardonのAKGカスタムデュアルスピーカーを搭載。 さらにDolbyサラウンドもサポート。 かなりパワフルなスピーカーが搭載されています。
スペック
・Windows10 Home OS
・Intel Core i5-6200u
・13.3インチ1920x1080
・8GB DDR4 RAM
・256GB SSD
・新しいUSB-Cポート
・HDMI出力
・5400mAhバッテリー
・フロントカメラ（チャット向け）
・Bluetooth4.1サポート
Xiaomi Mi Air 13日本語化方法
Xiaomi Mi Air 13の日本語化方法についてはこちらです。
海外レビュー
現在ノートPC市場のリーダーはLenovoでノートPC市場はだんだん縮小していますが、この新しいメーカーは期待しているようです。
Xiaomiは新参入の中華メーカーにもかかわらず高い評価を受けています。
XiaomiとHauweiはPC市場に参入しましたが異なるアプローチで参入しました。
Haweiは流行の2in1、XiaomiはスリムUltrabookです。
Xiaomiのデバイスを見てみましょう。 Xiaomiは中国市場のスマートフォンで非常に成功したメーカーです。 Xiaomiの製品の特徴は非常に安価で競争力がある価格なのにもかかわらず質の良い製品を提供してくれます。 2015年頃からスマートフォン市場での影響力は少し弱まりましたがそれでも成功しているメーカーです。 今回はその技術を生かしてPC市場に参入しました。
このXiaomi Lapbook 13.3は比較出来る過去のデバイスはありません。 しかしXiaomi lapbookには兄弟機Lapbook Air 12.5があります。 13.3インチモデルではより強力なCPUが搭載されています。
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デザイン
Xiaomi Mi Book Airは最高のデザインを持っています。 メーカーは控えめなロゴのすっきりとしたデザインを提供してくれます。 唯一ディスプレイの下に小さなMiロゴがあるだけです。 デザインは非常にシンプルですが独創性はありません。 これは基本的にAppleのMac Bookに非常によく似ています。 Xiaomiはデザインにおいて大きなリスクを取ることはないようです。
全体はシルバーに覆われており、タッチパッドは唯一アルミで作られていない部分です。
ディスプレイのヒンジは雨水にもかかわらずきちんと調整されています。 しかし例えば電車の中など揺れる環境ではディスプレイも少し揺れるかも知れません。
全体的に製品の質は非常に高いと言えます。
ディスプレイの応答速度
黒から白についての応答時間は27mmのようです。
これは少し遅いためゲーマーには向かないかも知れません。
画面のちらつき
50Hz
パワー
Xiaomi Mi Book Airは13.3インチのWindows10マシンです。 Xiaomi Mi AirにはIntel Skylake世代のプロセッサ Core i5-6200Uを搭載しています。 残念ながらKabylakeではありませんがそれでも十分パワフルです。 Xiaomiがもし後1,2ヶ月発売が遅ければKabylakeを搭載していたでしょう。
しかしパワー面でも決して劣ることはありません。Xiaomi Mi Airには独立GPUが搭載されています。 これはNVIDIA GeForce 940MXです。
パワフルではないので最新のゲームは厳しいですが、動画編集なども行える仕様です。
またDDR4-RAMが8GB搭載されます。
ゲームパフォーマンス
GeForce 940MXは最新のヘビーなゲームは動きませんし液晶も遅延が少し感じられる物を搭載していますがカジュアルゲーマーには十分な性能があると思われます。
いくつかのゲームでのフレームレートを見てみましょう。
Bioshock infinite 1366x768 高設定 57.11fps
Total War:Rome2 高設定 56fps
ライズオブザトゥームレイダー 低設定 35.7fps
DOOM 2016 低設定 26.75fps
発熱と冷却性能
Xiaomi Mi Bookには2つのファンが搭載されています。 しかしゲームプレイ中などの高負担時は音が聞こえますが、殆どの場合HDDの駆動音しか聞こえないようです。
動作中の発熱はかなり涼しいようです。 金属を採用しているため廃熱性能高いと考えられます。
スピーカー
Mi Note Airはかなりスピーカーの性能が高いです。 深みのある豊富な音で高音も歪みません。 こあれはオーディオメーカーAKGのスピーカーが搭載されているからです。 もちろん外部のより高音質なスピーカーをジャック経由で接続することも出来ますが内蔵スピーカーとしては十分な性能でしょう。
バッテリー駆動時間
Xiaomiは40 Whのリチウムバッテリーを搭載しています。 バッテリー性能は平均的なようです。
アイドル、最小輝度設定 約12時間
Wi-Fiネットサーフィン時 約6時間30分
1080p動画再生時 約7時間
明るさMAX 高負担時 約1時間30分
総合評価
XiaomiのノートPC事業参入は大成功だったといえます。 すぐれたボディ、良好な冷却、入力しやすいキーボード、豊富なバッテリー、そして専用のnVidiaグラフィックカードなど市場の多くのセールスポイントを抑えています。
欠点はSDカードリーダーがないこと。 ディスプレイが光沢仕様であること、そして使用中わずかに熱くなることです。 最大の欠点はバッテリーです。 平均的な性能は備えていますが、他の製品よりすぐれているわけではありません。 しかし軽量なボディを考えればこれは仕方ないことかも知れません。
Xiaomi Mi Air 13は優れたパフォーマンスを提供してくれます。 大きな欠点はありません。
ソース：https://www.youtube.com/watch?v=PtJkopyqRwM
ソース：https://www.notebookcheck.net/Xiaomi-Mi-Air-13-3-inch-Notebook-Review.180561.0.html
Xiaomi Mi Air 13を買うには？
Xiaomi Mi NoteBook Air 13は日本国内では販売されていません。
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