フィルスペンサー氏はライオットアクト3の開発状況を確認し、非常に満足な出来になっていることを報告シチエます。
最新ビルドも順調
Crackdown3(ライオットアクト)についてファンについて質問されたところ、「前に見たビルドはとても良くなっていた。」と報告しています。
@JoshLuck1995 Yep, saw a build the other day, looked good. One thing I love about CD, you know it from a single frame, look is iconic.
— Phil Spencer (@XboxP3) 2016年11月23日
まだ開発完了への道のりは非常に長いもののようですが、私はこのゲームを待つ価値がある物だとおもいます。
ということでライオットアクト3について既出情報をまとめてみました。
そもそもライオットアクト(Crackdown)って何?
2007年にReal time worldsにより開発されたXbox360のオープンワールドアクションゲーム。 ちなみに制作者はあの「グランドセフトオート」祖リーズの生みの親、デイビットジョーンズ。
プレイヤーは町にはびこる悪の組織と戦うエージェントとなるというもので初代は2人、2は最大16人までのマルチプレイヤーに対応。
続編のライオットアクト2に関しては開発元のRealtime WorldsがAPB:All points bulletinの開発に忙しかったため別のメーカーが担当しました。
※後にReal time worldsは閉鎖
ライオットアクトはオープンワールドゲームで非常にアクション性の高いゲームとなっており、街の至る所に落ちているオーブを集めることでジャンプ力などが向上し様々な場所に行けるようになるシステムが特徴的でした。 また2人の協力プレイもサポートしておりマルチプレイでいろいろなところに上ったりして遊ぶのは当時の他のゲームでは味わえない楽しみ方ができる作品でした(今ならGTAⅤやSaints Row Ⅳのようなゲームでもマルチプレイヤーはサポートされていますけどね!)
そんなライオットアクトシリーズの最新作がいよいよXboxOneに登場する訳です。
ライオットアクト3のマルチプレイ、破壊表現について
ライオットアクト3はマルチプレイヤーでの破壊表現がとんでもないレベルであることで知られています。
大きなビルに至るまで様々な物がリアルタイムで壊れます!
今までたとえばバトルフィールドやコールオブデューティのようなゲームでもキャンペーンモードで派手な演出で壊れるゲームはいくつもありましたが、たいていは予め用意された破壊表現が再生されるものでした。 しかしライオットアクト3ではXboxの特徴とも言えるクラウドパワーをフルに活用することでリアルタイムに破壊表現を計算し表現します。
クラウド機能は動的に活用され、爆破処理が行われていないときはすべてコンソール上で計算されますが、大きな爆発が起こったときはクラウドサーバによる演算によりゲーム機では表現できないような破壊表現が行われます。
この大きな破壊表現がゲームに取り入れられることで、プレイヤーは想像もしないようなアクシデントに巻き込まれる可能性があります。 建物の中の武器が落ちたり、自分の足場が崩壊し始めるといった今まで体験したことがないような戦いが見られるかもしれません。
ちなみにこのクラウドを利用するために必要なのは現在4人対戦でのシステムでは最大でも4Mbps程度の接続で利用できるように最適化されているとのこと。なので既存のXboxLiveが快適に遊べる程度の回線速度があれば問題なく遊べるようです。
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