Windows10やXboxOneと同じゲームタイトルであってもコンテンツを先行で提供するPS4のソニーの戦略について、メジャーネルソン氏はPAX2016で言及しました。
ネルソン氏はPAX2016オーストラリアにて「同じゲームを30日早く追加マップが遊べるようにするために我々は大金を使う必要がありますか?? 我々はそのお金をエリートコントローラの作成に取り込むべきでしょうか?」 と発言しています。 これはCall of Duty Infinite Warfareでソニーが行っている時限独占に関するものではないかとicxmは指摘しています。
Call of Duty: Infinite warfareではソニーが広告権、DLC先行権を購入しており、すべての追加コンテンツをWindowsやXboxOneよりも30日先行で利用できます。また日本ではXboxOne版Call of Duty infinite warfareについてファミ通や電撃などのゲームメディアの記事どころか発売スケジュールにすら1度も載らずに発売されたことから一部では話題になりました。 また最近ではバイオハザード7体験版独占やVRコンテンツをPSVRに時限独占契約を結んでいるとも言われています。
プラットフォームホルダーがサードパーティのゲームに出資することは少なくなく、マイクロソフトもバトルフィールド1に出資していますが、XboxOne先行DLCなどは配信されていません。どころか今年の年末XboxOne独占コンテンツがあるゲームタイトルは見当たりません。マイクロソフトも過去にディビジョンなどのタイトルで先行DLCを行っていたことがありますが、よりユーザーに歩み寄った方向へと転換したのではないでしょうか。
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