2024年6月に突如無期限の発売延期が発表された『黒神話:悟空(Black Myth: Wukong)』ですが、Xbox Series X|Sでは2025年になっても発売は未定という状態が続いています。これについては様々な噂や声明が出ていますが、開発者の一人が理由を説明しました。
Xbox Series Sでの経験がない
Game ScienceのCEO、Yocar-feng Ji氏はWeiboに意見を投稿しており、Xbox Series Sの10GBのRAMは長年の経験がないと扱うのが難しいと語りました。
「唯一欠けているのはXboxで、何かが少し間違っているように感じますが、その10GBの共有メモリは、何年もの最適化経験がなければ本当にうまく機能させるのが難しいです。)
非公開の時限独占契約の可能性も
Game Scienceは時限独占契約については言及していませんでしたが、過去にIGNやForbesは本作はPlayStationとの間で非公開の時限独占契約を結んでいると報じていました。
またマイクロソフトも発売できない理由については『パートナーが他のプラットフォームと結んだ契約についてはコメント出来ない』としていました。
マイクロソフトは昨年Xbox Series X|S版のリリースについて協力するという声明を出しており、Xbox Series S版の開発をGame Scienceが悩むのはまだ早いようにも思えます。
--