Xbox傘下スタジオのBethesda Softworks・Machine Gamesが手がけるインディ・ジョーンズ大いなる円環。このゲームではインディージョーンズになりきってプレイ出来るという唯一無二の体験があります。
本作ではステルスのゲームプレイが推奨されるシーンがたくさんありますが、ステルスが苦手だからといってこのゲームを避ける必要はないかもしれません。
この記事には攻略情報のため、一部軽微なネタバレを含みます。ストーリー展開に関するものではありませんが、ゲームを簡単にするためのアドバイスや地名、序盤のシナリオに関する情報がありますのでご注意ください。
本作では大きく分けて2つのゲームプレイがある
インディ・ジョーンズ大いなる円環には大きく分けて2つの異なるゲーム体験があります。1つは直線的なアクションアドベンチャーパートです。所々で謎を解き、ステージを進めていくというシーンです。もう一つはオープンワールドエリアで、ここでは多数の収集アイテム、サイドクエストに挑戦しながら情報を集め、自由に探索できます。
ステルスパートは必ずしも挑戦する必要はない
『インディ・ジョーンズ レイダース・失われたアーク』のプロローグパートの後、物語はマーシャルカレッジからスタートします。その後、インディ・ジョーンズはバチカン市国へ出発することになります。
バチカン市国では最初のオープンワールドエリアに入ることになり、変奏するための司祭のローブが与えられます。これにより、エリアのほとんどの場所でナチスはあなたを攻撃しなくなります。しかしそれでも制限エリアは自由に歩くことはできません。
制限エリアを歩くためにはドイツ軍の将校に変装できる黒シャツ隊のユニフォームが必要になります。これがあれば、ほとんどのシーンで戦いを避けることが出来ます。
インディ・ジョーンズ大いなる円環ではこのように、オープンワールドエリアすべてで変装があります。バチカン市国ではある程度ステルスのメカニズムに触れる必要がありますが、それ以降のエリアでは変装するためのアイテムをとりに直行できます。
変装アイテムの場所について
バチカン市国で『黒シャツ隊のユニフォーム』を手に入れるには、ジーナと出会うところまで進め、ジップラインで進んだところの椅子の上に鍵と衣装が置かれています。
ギゼでナチスの変装を手に入れるには、『地下のファイトクラブ』のクエストラインに行く必要があります。ファイトクラブはギゼの村にあり、近づくと、黒シャツ隊のユニフォームの場所がマークされます。
マップの北東の角にマーカーが表示され、それを手に入れれば、マップのあらゆる場所を歩きやすくなります。
スコータイのコスチュームは3つの中で最も見つけやすいものかもしれません。ストーリー上訪れることになる場所でコスチュームはフォスのキャンプの外にある箱に置かれています。
ステルスプレイも楽しいけど、そうじゃなくてもOK
ステルスプレイはゲームにほどよいアクセントをくれるものであり、完全にスキップするというのは少々もったいないと感じるところではあります。しかしコスチュームはステルスが面倒だと感じている人にとって便利なアップグレードといえます。これによりコアメカニズムの1つを完全に排除することが出来、戦闘を避けて自由にオープンワールドを探索できます。
変装に頼りすぎるとゲーム性は損なわれてしまうかもしれませんが、時間の節約にはなります。
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