クリスマスシーズンを迎え、海外では”クリスマスダサセーター”が売り出されていますが、中にはマイクロソフト従業員専用のダサセーターも存在するようです。それはどうやらXbox 360のトラウマをイメージしたもののようです。
レッドリングオブデスセーターが販売
マイクロソフトの従業員限定で販売されているのは『レッドリングオブデスセーター』と呼ばれるもので、Xbox 360が何らかの理由で正常に動作しなくなり、ゲーム機が起動しなくなる時に表示される3つの赤い光が描かれたセーターとなっています。
Microsoft has created an Xbox 360 Red Ring of Death ugly sweater. The sweater went on sale at Microsoft's company store earlier today and it's proving to be a popular item with employees. Details: https://t.co/deozPso8JU pic.twitter.com/IdZZLzrzPZ
— Tom Warren (@tomwarren) December 11, 2024
このレッドリングオブデスは初期型Xbox 360でかなりの数で発生しており、補償の延長が行われ対応されていました。
今となっては思い出?
レッドリングオブデスは少なくともマイクロソフト、Xbox、そしてユーザーにとってあまりいい思い出ではないものでした。しかしマイクロソフトは社内向けのジョークとしてはレッドリングオブデスを使うことにしたようです。Xbox 360が発売されたのは既に20年近く前の話なのでもう時効ということなのかもしれませんね。
なお、『レッドリングオブデス』についてはXboxの公式ドキュメンタリーでも登場しています。ドキュメンタリーはYouTubeのオプションで日本語字幕でも楽しむことが出来るので、レッドリングオブデスの裏側に何があったのか知りたい方は是非チェックしてみてください。
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