Xbox One、Xbox Series X|Sには2つの電源を切るオプションが提供されています。それはシャットダウンとスリープの2つのオプションで、ちょうどWindows PCにも似たような機能があります。マイクロソフトはXbox Series X|S以降ではスリープではなくシャットダウンを推奨していますが、現在でもまだ66%の人がスリープを選んでいることが分かりました。
66%がスリープを選んでいる
Xbox Year in Reviewの中で、現在Xboxコンソール所有者の66%がスリープを利用しているとのこと。マイクロソフトによればシャットダウンをすれば最大20倍も少ない電力でシャットダウン出来るにもかかわらず多くの人はスリープを選んでいます。
スリープを選ぶメリット、シャットダウンを選ぶメリット
スリープを選択すると、シャットダウンよりも速いスピードで起動することが出来ます。またXboxリモートプレイをモバイルデバイスなどから起動することが出来るといったメリットもあります。またクイックレジュームを搭載していないXbox Oneでも1つのゲームをすぐに再開できます。
シャットダウンを選択すると、消費電力を20倍抑えることが出来ます。こちらを選択してもゲームのダウンロードやアップデートはシャットダウン中でも利用できます。起動時間は遅くはなりますが、Xbox Series Xでは15秒ほどで立ち上がるため、それほど待つ必要はありません。
--