マイクロソフトがXboxアバターをリニューアルしてからしばらく立ちましたが、ほとんど活用されることなく役目を終えるようです。マイクロソフトはXboxアバターのサービス終了を明らかにしました。
Xboxアバター提供終了へ
マイクロソフトはXboxアバターを2025年1月9日をもってサービス終了とすることを明らかにしました。これにより等身が高く、より多様性に配慮された2017年以降のXboxアバターは利用できなくなります。もしこのアバターを作成していた場合、購入アイテムとともに存在しなくなります。
マイクロソフトは今回の提供終了の理由について、プログラムへの関与が低いことをあげており、今回のサービス終了に伴いXboxチームは他のプレイヤー体験の提供に集中できるとしています。
また2023年11月1日移行にアバターアイテムを購入した人は、Xboxアバターエディタアプリが削除された後、自動的に払い戻しが行われるとのこと。
Xboxオリジナルアバターは継続
Xbox 360の時代、2008年にレア社が開発したXboxオリジナルアバターについては今後もサービスが提供されます。XboxオリジナルアバターはKinect SportsやUNO、ボンバーマンライブなどの一部ゲームタイトルで利用することができ、当面は提供され続けるようです。
なお、Xbox 360でもXboxオリジナルアバターは引き続きサポートされており、アバターストアも利用できます。
来年1月に削除されるのはあくまでも最新バージョンのXboxアバターです。このゲーマーアイコンを使うのが好きな人は、新しいゲーマーアイコンの写真をいくつか作成しておいた方がいいかもしれません。
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