いわゆる次世代ゲーム機と呼ばれたXbox Series X|SとPS5ですが、これらの高性能ハードの中で少し見劣りする性能なのがXbox Series Sです。安価でコンパクトな魅力的なハードであり、120FPSで動作するゲームも多数あるという驚異的なマシンですが、一方で一部の開発者から度々性能が足りないと指摘されてきました。
そんなXbox Series Sですが、グランドセフトオート6の販売元である2KのCEOは心配していないようです。
Xbox Series Sについてはまったく心配していない
ロックスターゲームズの親会社である2KのCEOは、Xbox Series Sで動作するグランドセフトオート6はちゃんと動くのかと決算説明会で質問され、本当に心配していないと回答しました。
私たちは、消費者がそこにいる限り、消費者がいるプラットフォームをサポートし、異なる技術レベルにもかかわらず、プラットフォームをサポートする方法を見つける。 私たちのレーベルはそれが得意です。 心配はしていないよ
ハードウェアの行く末を心配したことはない。 何年も前から何度も言ってきたことだが、まず第一に、自分がまったくコントロールできないことを心配することはない。 そして第二に、私は観客を信じているからだ。 視聴者は、あなたが素晴らしいプロパティを持っていれば、現れるでしょう。
Xbox Series S、本当はパワフル
よく過小評価されているXbox Series Sですが、最近は超大作FPS『Call of Duty Black Ops 6』のキャンペーンモードであっても120FPSで動作するなど、しっかりとXbox Series XやPS5と同じ世代であることを感じさせるタイトルも少なからず存在します。
もちろん、ゲームによって向き不向き作品、最適化にそれほど工数を割けない場合など様々な事情でXbox Series Sへの対応がうまくいっていないものもあるかもしれませんが、グランドセフトオートやCall of Duty、フォートナイトなどの数千万本の販売が見込めるような超大作ゲームにとっては特に影響はないようです。
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