先日セガが発売した『ソニック x シャドウ ジェネレーションズ』はNintendo SwitchやPlayStationだけでなく、WindowsやXbox Series X|Sでも発売されています。このタイトルは元々Xbox 360でもリリースされていた『ソニックジェネレーションズ 白の時空』のリマスター作品ですが、Digital Foundryは技術的な側面を分析しました。
Digital Foundryはリメイク以上のものと評価
Digital Foundryは今回の『ソニック x シャドウ ジェネレーションズ』について、リメイク以上のものと評価しており、特にシャドウのゲーム部分がもたらす新コンテンツにも注目しました。またDigital FoundryはXbox Series X|Sの両方で『パフォーマンスモード』を選択することを推奨しています。
Digital Foundryによれば、今回はXbox Series X|SとPS5でパフォーマンスモードとクオリティモードの2つのグラフィックスオプションが提供され、デフォルトでは30fpsのクオリティモードが選択されているとのこと。
しかしDigital Foundryは60fpsでプレイできるパフォーマンスモードを推奨しています。理由については、高速で動くソニックのゲームプレイの性質、そしてパフォーマンスモードでも十分に綺麗に見えるためとしています。ただしXbox Series Sでは少しぼやけた画質になるとのこと。
『シャドウジェネレーションズ』ではテンポラル・アンチエイリアス(TAA)とダイナミック解像度が採用されており、パフォーマンスモードでも最大1800p/60fpsでXbox Series XとPS5で動作するとのこと。
Xbox Oneでも動作
ちなみにXbox Oneでも本作をプレイすることが出来、30FPSという制限はあるものの安定した動作が行えるため特に問題はないとDigital Foundryは評価しています。
Digital Foundryは、ソニックチームは素晴らしい仕事をしたと締めくくっています。
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