今週初め、Hi-Fi Rushの開発元であるTango GameworksをPUBGなどのゲームをパブリッシングする韓国の企業、Kraftonが買収しました。これにはIPも含まれるとされていましたが、Hi-Fi Rushのみであることが確認されました。
タイトルはHi-Fi Rushのみ
ゲームサイトMP1stはパブリッシャーがHi-Fi Rushの権利と、Tango Gameworksの一部開発者のみを獲得したことを確認しました。
MP1st:私たちはKraftonに(この買収が)KraftonがThe Evil WithinやGhostwire Tokyoフランチャイズの権利を所有することを意味するのかどうか尋ねたところ、広報担当者は「そうではなく、KRAFTONはHI-Fi RUSHのIPとTango Gameworksの開発スタッフのみを取得している」と述べ、Hi-Fi Rushのみであることを確認しました。
Tango Gameworksの他のIPは引き続きXboxが所有
『サイコブレイク』シリーズや『Ghostwire: Tokyo』のようなゲームタイトルについてはTango Gameworksが所有するIPではなく、引き続きXboxおよびBethesda Softworksが所有するIPと言うことになります。そのため、引き続きこれらの作品を開発する場合、XboxおよびBethesda Softworksのライセンスが必要となります。
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