Xboxが他のプラットフォームにゲームを提供するのと同じように、PlayStationも最近他のプラットフォームにゲームを提供しています。最近発表された「LEGO Horizon Adventures」はGuerrilla GamesとStudio Goboが開発するゲームタイトルで、PlayStation、Microsoft Windows PCに加えて、Nintendo Switch向けにも開発されています。
ファミリー向けのターゲットであるため
今回開発者の一人がGameFilesの取材に答えており、スティーブントティロ氏はNintendo Switch版がリリースされる理由について、「ファミリーと若いプレイヤーに興味を持って貰うため」とターゲットについて語りました。一方でXbox版がリリースされないことについては「Xboxについては今発表できることはありません」とだけ回答しています。
レゴホライゾンについて
LEGO Horizon Adventuresは他のLEGOゲームと同様に協力プレイが可能なアクションゲームです。プレイヤーはHorizonの人気キャラクター、アーロイなどのキャラクターのレゴバージョンを集めて、挑戦することが出来ます。
Xboxで出ない理由
このインタビューを見る限り「ファミリー向けのターゲット」を狙うのにXboxが適切でなかったというのが主な理由の1つのようです。実際Xboxのファーストパーティラインナップを見てみると「Gears of War」や「Starfield」のような成人指定のゲームタイトルも少なくなく、ファミリーで楽しめるゲームタイトルはサードパーティのマルチプラットフォームでリリースされているタイトルがほとんどです。もちろんマイクロソフトのファーストパーティには「マインクラフト」もありますが、これは他のプラットフォームでも提供されています。
Xbox Game Passではファミリー向けタイトルとして「パウパトロール」シリーズや「Nickelodeon All-Star Brawl 2」、「マインクラフト」などが提供されています。
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