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UBISOFTは将来的にはゲームを所有しない心地よさも感じて欲しいと考えています。

Ubisoft+

現在ゲームをプレイする方法は購入するだけではありません。サブスクリプションサービスを使ってゲームを楽しむことが出来ます。例えば当サイトでも紹介しているXbox Game Passなら、わずかな月額料金でStarfieldやSkyrimのような大作ゲームタイトルも遊ぶことが出来、非常に満足感が高いサービスとなっています。一方で、プレイヤーはゲームを所有しないことにもっと慣れて欲しいとUBISOFTは考えているようです。

所有しないことを快適に感じて欲しい

UBISOFTのPhilippe Tremblay氏は月額サブスクリプションサービスが導入されたゲーム業界で、どのように変化が行われているかについて語りました。彼は映画や音楽と同様に、消費者はゲームコンテンツを所有していなくとも快適に感じる必要があると感じていることを語りました。

私たちが見たことのひとつは、ゲーマーはDVDのようにゲームを所有することに慣れているということです。これは、消費者のシフトに必要なことです。彼らはCDコレクションやDVDコレクションを所有しないことに慣れきっている。これは、(ゲームで)起こるのが少し遅かった変革です。

ゲーマーがその点に慣れてくると......進行状況が失われることはない。別の機会にゲームを再開しても、進行状況ファイルは残っています。それは削除されていない。ゲームで築き上げたものや、ゲームとの関わりを失うことはない。つまり、自分のゲームを所有しないことに心地よさを感じるということだ。

難しい問題かもしれない

ゲームを所有しないことは、現在ゲームサブスクリプションサービスを語る上で論争の的になってきた部分でもあります。これは非常に複雑な問題であり、業界がすぐに完全に移行できる訳ではありません。

映画や音楽であれば、3分程度から2時間程度、最大でも4時間もあれば見終わるものがほとんどですが、ゲームはそうではありません。1本のゲームで100時間以上遊べてしまうものもあります。

Xboxはそういった点では非常に魅力的なサービスを提供しています。発売日からリリースされるゲームタイトルが豊富で、EA Playやマイクロソフトのゲームタイトルは安定してライブラリーに入っています。

UBISOFT+の今後はまだわかりませんが、『アバター』や『プリンスオブペルシャ』のようなゲームタイトルが定期的にリリースされることで、ラインナップを拡大していく必要があります。

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  • この記事を書いた人

のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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