2023年にいよいよアクティビジョンブリザードの買収が正式に行われました。これによりアクティビジョンブリザードはMicrosoft Gaming傘下ブランドとなり、2024年にはXbox Game Passで大量のアクティビジョンブリザードのゲームが追加されるはずです。
一方でアクティビジョンブリザードのゲームのいくつかはまだ初代XboxやXbox 360に取り残されているものもあります。これらの古いゲームのいくつかは優れた作品であり、Xboxの下位互換性機能を使って復活して欲しいと感じるものもあります。
今回はそんなアクティビジョンブリザードのゲームから5つのゲームを選んでみました。
互換で復活欲しいアクティビジョンブリザードのゲーム
Blur(ブラーレーサーズ)
『プロジェクトゴッサムレーシング』の開発チームBizarre Creationsがアクティビジョンブリザード傘下になって手がけたゲーム、Blurはマリオカートのようなアイテムと、リアルなカーレースをマッシュアップしたユニークなゲームタイトルです。
自動車ライセンスや楽曲ライセンスの都合上復活させるのは難しいかもしれませんが、アクティビジョンはまだこのゲームフランチャイズの権利を保有しています。
可能であれば、Forzaシリーズのスピンオフとして再び復活して欲しいとも思いますが、互換が可能であれば見てみたいものです。
Call of Duty Classic
Xbox 360で発売されたCall of DutyはほとんどがXboxの下位互換性機能に対応しています。しかしなぜか2009年にXbox Liveアーケードとしてリリースされた初代Call of Dutyのキャンペーンモードについては、なぜか互換されていません。
クラッシュ・バンディクー4 さくれつ!魔神パワー
クラッシュバンディクーシリーズの本編、さくれつ!魔神パワーは比較的初代クラッシュバンディクーのシリーズに似たシリーズです。この時期のクラッシュバンディクーシリーズは賛否両論の部分もありますが、シリーズを楽しみたいファンのためにもライブラリーとしてそろえておくというのは悪くないのではないでしょうか。当時のパブリッシャーはSierra Entertainment(日本語版のみコナミ)で、Sierra Entertainmentは現在アクティビジョンブリザードに吸収されています。
Wolfenstein
Raven Softwareが開発したリブートタイトル『ウルフェンシュタイン(2009)』は優れたリブートタイトルの1つとして愛されています。もちろんMachine Gamesのリブートも素晴らしいものでしたが、再びこのタイトルが互換ライブラリーに加わっても悪くはないはずです。
Wolfensteinシリーズの権利はid SoftwareおよびBethesdaが所有しており、本作のパブリッシャーはActiivisionがリリースしていました。現在はすべてMicrosoft Gaming傘下となっています。
Quake 4
Raven Softwareが開発した『Quake 4』も当時はそれほど評判が良くなかったかもしれませんが、ユニークなキャンペーンモードは熱狂的なファンがいる作品でもあります。
Wolfensteinシリーズの権利はid SoftwareおよびBethesdaが所有しており、本作のパブリッシャーはActiivisionがリリースしていました。現在はすべてMicrosoft Gaming傘下となっています。
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