Xboxはボイスチャットのモデレーション機能を発表しました。これはXbox Insider向けに先行導入される機能で、ボイスチャットを約60秒間録音し、Xboxセーフティチームに送信できるという機能です。
スムーズに違反行為を通報
システムはプレイヤーが素早くキャプチャーしてゲームに戻り、試合終了後に報告できるように設計されています。キャプチャーは最近の60秒間のゲームプレイをキャプチャでき、ゲームプレイまたはボイスモデレーション機能を使用してキャプチャされます。ボイスクリップは通報以外の用途で保存・アップロードすることはできません。
クリップは24時間コンソールに保管され、ゲームが終わった後に提出することができます。また24時間たっても報告されない場合はリマインダーされ、通知が行われます。
このリアクティブボイスレポート機能はまずは英語圏からサービスが開始される予定で、米国、カナダ、英国、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランドのXbox One、Xbox Series X|Sのプレイヤーに提供されます。今後はさらなる対応言語拡大に向けて取り組むとのこと。
もっと安心なXbox Liveへ
Xbox Liveではプレイヤーの安全性について取り組みを続けており、今回のアップデートにおり、テキスト、画像、ビデオ、音声のすべてのコンテンツの通報が可能となりました。プレイヤーの安全性がさらに高いゲーミング環境になったといえます。
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