日本の公正取引委員会はアクティビジョンブリザードの買収について審査結果を発表し、この取引が競争を実質的に制限するとはいえないとして独占禁止法上問題がないと判断したことを明らかにしました。
アクティビジョンブリザードの買収を承認
各国と同様に日本国内でも公正取引委員会によってマイクロソフトとアクティビジョンブリザードの買収について調査が進められていました。その中で昨年第三者からの情報提供や意見の募集も行われていました。
審査ではマイクロソフトとアクティビジョンブリザードの市場シェアデータなどをもとに調査し、競争の制限や排他性の問題が生じる可能性は低いため問題がないと判断されたようです。
結論に至るまでの詳細な調査内容についてはこちらのページから確認することが出来ます。
すでに各国でも通過の見込み
審査を通すのが難しいといわれていたEUやイギリスも現在は通過見込みとなっており、残る大きな問題は米国のみとみられています。
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