プレイステーションのサービスおよびプラットフォームを提供しているソニー・インタラクティブ・エンターテインメント(SIE)のCEO、ジムライアンはアクティビジョンブリザードとマイクロソフトの買収契約を阻止することが目的だと発言したことがわかりました。
マイクロソフトとの取引には興味がない
アクティビジョンブリザードの役員Lulu Cheng Meservey氏はTwitter上でソニーがCall of Dutyの10年契約を受け入れなくてはならない理由を説明していますが、最近のツイートによれば、ジムライアンはマイクロソフトやアクティビジョンブリザードに対して非常に厳しい言葉を投げたようです。それによれば、ジムライアン氏は「私は新しいCall of Dutyの契約を望んでいるわけではない。ただあなたたちの合併を阻止したいだけだ。」と話していたとのこと。
ソニーは様々な問題点を主張
ソニーは規制当局に対して、PlayStation版Call of Dutyを意図的に性能を低下させたり、不具合の修正を遅らせることでPlayStationの信頼をなくさせる危険性があると主張をしています。
一方マイクロソフトは任天堂とNVIDIAに対して10年契約を結び、NintendoプラットフォームとGeForce Now上でCall of Dutyを提供、より多くのプレイヤーにゲームを届けると主張しています。またPlayStationとXboxでの同等性も主張しています。
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