Xbox Series X|S、Xbox Oneは日々のシステムアップデートを通して体験が改善されています。今回は2023年2月のアップデートで追加されたXboxコンソールとGoogle Homeの連携機能についてご紹介します。
スマートフォンをリモコンに
今までもXboxではXboxアプリ等のアプリを通してスマホをリモコンとしてコンソールを操作する機能などが提供されていましたが、今回はGoogle Homeをリモコンとして使う方法をご紹介します。
Google HomeとXboxの連携設定方法
step
1Xboxのアシスタント連携を有効にする
[Xboxガイド]>[プロフィールとシステム]>[設定]に入り、[デバイスと接続]から[デジタルアシスタント]を選ぼう。次に[デジタルアシスタントを有効にする]を選択する。
ポイント
デジタルアシスタント機能とは、Xboxをデジタルアシスタントとリンクして本体を制御できるようにする機能です。これによりデジタルアシスタントから本体の電源制御、ゲームやアプリの起動、メディアの再生制御、ゲームプレイのキャプチャとった操作が可能になります。Xboxでは現在GoogleアシスタントとAmazon Alexaをサポートしています。
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2Google Homeを準備する
スマートフォンにGoogle Homeアプリをインストールしてください。このアプリはGoogle Play StoreやApple AppStoreから入手できます。
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3Xboxに接続を選び、セットアップする
Google HomeアプリのXboxに接続を選択し、Microsoftアカウントと連携してください。
XboxとGoogle Homeで出来ること
Google HomeとXboxを連携させるとスマートフォンをリモコンにしてXboxを操作することが出来るようになります。これにより、Xboxの電源オンオフ、カーソルの移動や決定、Xboxガイドを開いてホームに戻る、音楽プレイヤーの制御が可能となります。
Xboxはバックグラウンドでの音楽再生をサポートしているので、YouTubeでゲーム中音楽を聴いているときに、スマートフォンのリモコンを使ってXboxガイドを開くことなく音楽を制御したり、動画を再生中に手元のスマホで再生を制御するといったことが出来ます。
Xboxの物理リモコンの入手が難しくなってきている今こそこういったアプリが便利に活用できるかもしれませんね。
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