Halo Infinite ドロップポッドアップデートが提供開始、動作安定化など。

Xbox Series X|S、Xbox One、Windows PCで発売中のFPS｢Halo Infinite｣の最新のアップデートが提供されました。今回のアップデートはドロップポッドと呼ばれ、シーズン途中に行われるメンテナンス的なアップデートとなっています。そのため新機能の追加はありません。

2022年6月14日のドロップポッド

グローバル

ゲーム内のローディング画面にシーズン2のアートワークが追加されました。
Xbox Series XおよびSeries Sのユーザーにおいて、[設定]タブの[ターゲットフレームレート]のすべての変更がゲーム内に反映されるようになりました。
バトルパス、チャレンジ、カスタマイズ、ショップの各メニューのロード時間を改善しました。
ディスラプターのスーパーコンバインの音量を、遠くから聞いたときに小さくしました。
バトルパスとイベント報酬の両方を同じ試合でアンロックした場合、アンロックされたすべての報酬が試合後の同じ通知メニューに表示されるようになりました。さらに、これらのメニューには、アンロックされたすべてのアイテムが一貫して表示されるようになりました。

キャンペーン

軍艦グブラコンのミッションにある武器ラックと弾薬クレートが安定して入手できるようになりました。
ミッション・コンサーバトリーとメインメニューで、音楽が安定して再生されるようになりました。

マルチプレイヤー

Ranked Arenaマッチメイキング・プレイリストは、他の非Rankedプレイリストで25試合を完了することでアンロックされるようになりました。この変更は、このアップデート以前にランク以外のマッチを25回クリアしているプレイヤーには適用されません。
- この変更により、旧バージョンの Halo Infinite を使用している一部のプレイヤーは、Ranked Arena プレイリストでの検索時に「不明なエラー」が発生するようになります。このDrop Podアップデートをダウンロードすると、マッチメイキングでRanked Arenaを引き続きプレイすることができます。
Rankedマッチメイキングに新しいFireteam Competitive Skill Ranking (CSR)リミットが実装されました。
Xbox Oneの安定性を向上させ、マッチメイキングセッションに正常に参加できない事例を減少させました。
軽車両（ワスプ、バンシィ、マングース）と中車両（ワートホグ、チョッパー、ゴースト、シェイド）の耐久性が向上するよう変更されました。
カスタムゲームメニューに、ランドグラブ、ラストスパルタンスタンディングを表すユニークなアイコンを追加しました。
ゲームプレイ中にグレネードの爆発やリスポーンなどのエフェクトが繰り返し発生しなくなりました。
壁などの障害物がある場合、敵にPingを送れなくなりました。敵の位置情報を取得する際に、直接視線が必要な場合があるようになりました。

アクセシビリティ

[設定]メニューの[アクセシビリティ]タブにある[ユーザーインターフェイス（UI）ナレーション]オプションに関連するさまざまな問題は解決されました。例
- チャット履歴を上下にスクロールすると、チャットウィンドウ内の送信済みメッセージがすべて読み上げられるようになりました。
- チャットウィンドウを開いたり閉じたりしたときに、ナレーションが表示されるようになりました。
- ソーシャルメニューでプレイヤーを招待する場所がナレーションで表示されるようになりました。
- 音声合成が有効な場合に、メッセージが空白になることがありましたが、解消されました。
テキストチャットウィンドウに、常に最新のメッセージが表示されるようになりました。
- [設定]メニューの[アクセシビリティ]タブで音声読み上げを有効にしている場合でも、この問題が発生する場合があります。