アクティビジョンブリザードは2021年の年次報告書の中で、シリーズ最新作「コールオブデューティ:ヴァンガード」が期待に応えられなかった理由について説明しました。その中で第二次世界大戦の設定が原因のひとつだと考えているようです。
第二次世界大戦の設定が受け入れられない
コールオブデューティシリーズは常に年間ゲーム売上でトップのひとつに選ばれる人気フランチャイズです。しかし2021年末に発売されたコールオブデューティ:ヴァンガードは残念ながらプレイヤーの心を掴むことが出来ませんでした。
アクティビジョンブリザードは次のように原因を考えていることを明らかにしました。
「"コール オブ デューティ "は依然として史上最も成功したエンターテインメントフランチャイズの1つですが、2021年のプレミアムリリースは期待に応えられず、主に我々自身の実行力に起因すると考えています」
「ゲームの第二次世界大戦の設定は、我々のコミュニティの一部には響かず、我々はプレミアムゲームにおいて、我々が望むほどのイノベーションを提供できませんでした。」
「我々は2022年のローンチでこれらの問題の両方に確実に対処しています」
「2022年のプレミアムとWarzone体験の開発は、Activisionの有名なInfinity Wardスタジオが主導しています。現在3,000人以上のスタッフがフランチャイズに携わり、Call of Duty史上最も成功したタイトルを提供したModern Warfareの舞台に戻るという、Call of Duty史上最も野心的なプランに取り組んでいます。」
XboxでCall of Duty: Vanguard
Call of Duty®: Vanguardでは、臨場感溢れるシングルプレイヤーキャンペーン、ローンチ当日からコアマルチプレイヤー用に設計された16種類を含む20種類以上のマップが登場するマルチプレイヤー、さらにTreyarch開発のスリル溢れる新ゾンビ体験が楽しめる。
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