スクウェアエニックス、クリスタルダイナミクスなど3つのスタジオをEmbracerに売却。

スクウェアエニックスは、スクウェアエニックスモントリオール、クリスタルダイナミクス、アイドスモントリオールといったスタジオをEmbracer Groupに売却したことを発表しました。

売却されたスタジオとIP

今回売却されたスタジオはクリスタルダイナミクス、アイドスモントリオール、スクウェアエニックスモントリオールで、3つのスタジオ、8つの拠点、そして約1100人の従業員が移動することになります。

またゲームのIPとしては、トゥームレイダー、デウスエクス、シー夫、レガシーオブカインなど50以上のIPがEmbracer Groupとなります。

スクウェアエニックスは｢今回の取引でブロックチェーン、AI、クラウドなどの分野への投資を進めることで、新規事業の立ち上げが可能になる｣と理由を説明しています。

巨大ゲーム会社Embracer Group

Embracer Groupは8つのゲームパブリッシャー、58以上の社内スタジオを持つ御題名ゲーム会社です。パブリッシャーとしては｢THQ/Nordic｣｢Amlifier Game Invest｣｢Koch Media/Deep Silver｣｢Coffee Stain Holding｣｢DECA Games｣｢Saber Interactive｣｢Gearbox Entertainment｣｢Easybrain｣があります。

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