フォールアウトニューベガス、アウターワールドの開発元で知られるObsidianから待望の新作RPG『Avowed』が2020年7月にアナウンスされました。公開されたのはわずかな映像だけであり、ゲームの詳細はいままでほとんど不明でしたが、Windows CentralはAvowedの最新のゲーム情報を公開しています。
現在は初期のプリプロダクション段階
Avowedの開発は現在プリプロダクション段階であり、まもなく”実用的な初期バージョンの完成”が行われる予定だとのこと。さらにE3 2022までにプレイアブルな状態になる予定で、今年の12月下旬に行われるThe Game Award 2021で公開される可能性もわずかながらあるようです。
SkyrimとPillars of Eternityの両方の要素を持つ
ゲーム内容は『The Outer Worlds』をベースにアクション性の高いファーストパーソンな戦闘、深みのあるRPGとしての探検要素と物語が特徴であるとされています。『The Elder Scrolls V: Skyrim』の両手を使った戦闘システムを参考にしつつ、複数のクラスによるプレイスタイルもあるようです。
「2本のダガーを使ってステルス能力の高いローグになったり、両手に持った弓でアーチャーに挑戦したりすることができます。また剣と魔法を組み合わせて使うこともできますし、両手を使って魔法を使うこともできます。これは、このゲームのより強力な呪文や能力を使うために必要です。」
さらにPillars of Eternityファンにはおなじみのシステムもいくつか登場する予定で、呪文や武器のエンチャント、Pillars of Eternityスタイルの銃などが登場する可能性もあるとのこと。
本作が『Obsidianが手がけるThe Elder Scrollsへの挑戦』であるといわれていますが、ゲームは殺伐とした暗いゲームではなく、カラフルなファンタジー世界になると予想されるとのこと。
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