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バトルフィールドハードライン:クリア後レビュー(キャンペーン)

遊べる刑事ドラマ、遊べる海外ドラマ。

バトルフィールドハードラインのキャンペーンモードをクリアしましたので

今回はレビューを上げさせてもらいます。

 

実はBF4の方が先にクリアしてたのですがレビュー書くの忘れてたので

後日BF4も公開したいと思います。

 

 

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法を守る側となるか、法を破る側となるか?バトルフィールドシリーズならではの緊迫感あふれるマルチプレイヤーと、最新犯罪ドラマに引けを取らない感情を揺さぶるストーリーと世界観がひとつになったアクション大作が登場。

 

  • サイズ:46.6 GB
  • リリース日: 2015/03/19
  • 開発元:Visceral
  • 発売元:Electronic Arts
  • ジャンル:シューティング

 

 

点数をつけるなら?

メタスコア:71

wpteqスコア:82

 

よかった点

・BF譲りのグラフィック

・刑事ドラマ風の新しいキャンペーン

・普段のBFとは違う雰囲気

・車に乗れる!

・吹替・英語版ともに演技がいい

・多彩な武器

 

悪かった点

・720pの解像度(ただし結構綺麗なのでわかりづらい)

・時折フリーズ

・マルチのゲームバランスがよくないらしい(個人的には楽しい)

・バグも結構ある

 

 

本当に刑事ドラマのような物語

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まず始めに、私は海外ドラマが好きなので

刑事物もたまーに見ているのですが、

本当にそれっぽいストーリーと演出で

海外ドラマを遊んでいるかのようなゲームプレイでした。

 

わかりやすい部分で言えばゲーム再開時に「前回までのハードラインは・・・」

ゲーム終了時に「次回のハードラインは・・・」が毎回流れるので

ともかく先が気になる作りですし、期間が空いても

物語を見失うことはないでしょう。

 

個人的にはCoDシリーズよりもBFのキャンペーンのが好きで、

BF4やBFHは全体的にキャラが軽い感じがするんですよね。

CoD、BF3は真面目すぎるというか・・・。

 

ストーリーも面白かったのですが一転二転するストーリーで

ネタバレしたくないので詳しくはここではかけません!

 

 

充実のマルチプレイ

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マルチプレイモードでは警察官と

犯罪者に分かれて戦うことが出来、

従来のバトルフィールドルールであるコンクエスト以外の

モードも非常によく出来てますので

少し違う雰囲気のFPSがやりたい人におすすめです。

 

 

定額料金無料で遊べるすばらしさ

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このゲームはXboxOneでしか提供されていないサービス、

「EAアクセス Vault」の対象となっています。

 

年会費3000円ほど払っておけば、

本作バトルフィールドハードラインをはじめとした様々なタイトルが

遊び放題になるというサービス。 これは超お得です!

(バトルフィールド4、ニードフォースピードライバルス、ドラゴンエイジインクイジションなども対象)

 

 

ネタバレレビュー

 

ストーリーは汚職警官だらけの職場からはめられて

刑務所に行き、そこから不本意とはいえ脱獄して

復讐を遂げるという物語。

 

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いやー面白かった!

正直途中からニックさん脱獄するわ、

強盗するわで犯罪者にしか見えなくなってたんだけど

実はそれが狙いで最後には大金を手に入れてしまったという話。

 

最後のドーズの遺書では

ニックはこの町で唯一の正義だったと書かれていました。

そして最後は金を手にして「なんてことだ」という台詞で終わっています。

 

かなり中途半端で先が気になる終わり方だったのですが

ここでは「ニックがこの後どうしたか物語を考えてみましょう。

 

消化不良気味だったのでニックがどうしたかは不明ですが

私の予想としては悪に落ちてしまった以外にあり得ないのではないかと思いました。

ストーリー中刑務所にいたことを機会に段々ニックの正義感が薄れてきます。

復讐のためならどんな犯罪をしてもいいようにみえましたよね。

 

最後のドースと会話でこんなシーンがあります。

ドースははじめの会話で「君は丸腰の男を撃ち殺せないだろう」といい、

知っているニックはそんなやつではないといいます。

しかしニックが何者なのかドースは説明し終わると、

ニックは思いもよらぬ行動をとります。

 

「気づいたんだろう。 自分は警官ではなく犯罪者だ」

少し考えた後にニックは「ああ、そうだ」と答えて撃ち殺します。

つまり自分ではそうしたくなかったとしても

犯罪者であると認めていることになります。

 

それに復讐のためとはいえあそこまで

派手にやらかしておいて今更まっとうな人間には戻れないでしょう。

脱獄犯であることは間違いないわけですし、

裏社会の住人として生きるしかなかったとおもうわけです。

 

逆に正義ルートになれる道を考えてみましょう。

これだけの犯罪をしたニック。

脱獄犯である時点でアメリカ社会に戻ることは出来ませんし

大規模な損害を出した犯罪、殺人などの罪で

刑務所に戻ることも不可能でしょう。

 

3つの州での犯罪ということなのでFBIの管轄となり

どんな州にいても逮捕される可能性があります。

ドーズの金を使って高飛びすることも出来るかもしれませんが、

そうしたとしても警察官にはもう戻れませんし、

ニックの思う正義はもう突き通せない事になります。

なのでもし高飛びをしたとしても

金を使って逃亡を続ける生活になるでしょう。

まあそういうこともあって裏社会で生きる方が自然な気がします。

 

 

個人的には刑務所パートの話もあったら

面白かったなあと思いました。

まあ捕まった状態で操作できるパートがあったので

あえて省いたのかもしれませんけどね。

 

全体的に今までと作風が違うため

賛否両論の作品となってしまいましたが、

私はこういう挑戦したゲーム、凄く好きでした!

次回作があるなら是非遊びたいと思います! EAアクセスで!

 

バトルフィールド ハードライン
エレクトロニック・アーツ (2015-03-19)
売り上げランキング: 7,468

 

--

 

なかなかの良ゲーでした!

遊んでよかったです。

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  • この記事を書いた人

のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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