2016年11月に噂されていたXboxOne上でのスナップ機能の削除ですが現実になりそうです。
Xbox Platform担当のMike Ybarra氏がスナップモードを削除することを認めました。
Mike Ybarra氏はスナップモードが廃止されることでメモリ使用量を削減し、将来的な大きな更新のためのリソースを解放することができたとTwitter上でツイートしています。
昨年の11月にWindows CentralがOne Guideのようなビデオアプリケーションをピクチャーインピクチャで画面に重ねて表示したり、UWPアプリをオーバーレイできるかもしれないと報告していましたが、4月に配信される予定のクリエーターアップデートではCortanaや実績が既にオーバーレイに対応することが分かっています。
コルタナは画面上の好きな場所に配置することが出来、Beam.proのチャット画面も重ねて表示することができることがわかっています。
サードパーティのUWP開発者はこれらの新しいオーバーレイが利用できるようになるかもしれません。
スナップ廃止は時間の問題だった?
スナップは元々Windows8で搭載されていた機能ですが、Windows10では廃止されていました。
当初XboxOneはWindows8ベースのOSが載っていましたがWindows10にアップグレードされた現在スナップは既に時代遅れだったのかも知れません。
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