
Xboxの隠れた名作の1つ『あつまれピニャータ』は、今もなお復活を望むファンが多い作品の1つです。ゲーム内のBGMの多くはバンジョーとカズーイの大冒険シリーズで知られるGrant Kirkhope氏が作曲をし、オーケストラによる贅沢なサウンドを楽しむことが出来ました。
そんなあつまれピニャータの名曲が再び命を吹き込まれたアルバムが登場しました。
もう一度ガーデンに訪れよう

2006年に発売されたあつまれピニャータは約20年の時がたちました。2008年に2作目がリリースされて以降、シリーズは途絶えていましたが、あらたに音楽アルバムがリリースされています。
『Viva Pinata Revisited』アルバムでは、オリジナルの作曲家であるGrant Kirkhope氏が再び譜面をリフレッシュ。さらにCity of Prague Philharmonic Orchestraが再収録を行い、より深みのアルサウンドとなりました。
演奏は当時の雰囲気を壊さないアレンジとなっており、より豊かなサウンドで楽しめるものとなっています。またオリジナルのアーティストであるSteve Mayles氏がジャケットのイラストを担当しました。
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Rare Treats: Viva Piñata Revisited | Grant Kirkhope & The City of Prague Philharmonic Orchestra | Materia Collective
“Don't be tardy or you'll miss your party!” Celebrate the vi ...
www.materiacollective.com
作曲家のコメント
Grant Kirkhope氏は次のようにコメントしています。
あつまれピニャータの制作は、僕の中でも特にお気に入りのプロジェクトのひとつなんだ。 初めて生のオーケストラを使えることになって、何が起きるのか全く予想できなかった。 ニック・レイン(オーケストレーション担当)との準備は順調だったけど、実際に最初の一音が鳴った瞬間の感動は、何にも代えがたいものだったよ……本当に息をのむ体験だった。
“Island Welcome”の最初の数音を聴いたとき、思わず涙が出てしまった。 自分の音楽が“本物の人間”によって演奏されると、こんなにも命が吹き込まれるんだと実感した。
“Trouble in Paradise”の録音セッションの最後、最後に録ったのは“Bedtime Story”だった。 オーケストラ契約担当のジェームズ・フィッツパトリックが「録音室に行ってオーケストラにお礼を言うべきだよ」と言ってくれて、僕は指揮台に上がったんだ。 でも、どれだけ彼らの演奏が素晴らしかったかを伝えようとした瞬間、涙があふれて言葉にならなかった。 まあ、気持ちは伝わったと思うけどね……ハハ!このスコアでBAFTAにノミネートされたことも信じられない経験だった。 イギリス人として、ずっとテレビで見てきた授賞式に自分が関わるなんて夢にも思わなかった。 一生忘れられない出来事だよ。
今回、当時と同じオーケストラ、同じスタジオでこのスコアを再び録音できたことを本当に嬉しく思っている。 僕がこの音楽を再訪して楽しんだように、みんなにも楽しんでもらえたら嬉しいよ。
Xboxやレア社の公式プロジェクトではない
原作の作曲家やアーティストが参加したこのアルバムですが、Xboxやレア社の公式プロジェクトではありません。あくまでも許可を得て制作された非公式なファンディスクという扱いのようです。しかし、あの名曲が再び新しい音で楽しめるのは素晴らしいですね。
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