Xbox Series Sでも発売されている『モンスターハンターワイルズ』
安価な価格でプレイ出来るだけに発売前から注目度の高いゲーム機でした。そんなXbox Series Sでの門スタハンターワイルズのゲームプレイはどのようなものなのでしょうか。
モンスターハンターワイルズを最も安くプレイ出来る方法
もしあなたがゲーミングPCやPS5を持っていないのであれば、Xbox Series Sはモンスターハンターワイルズを最も安くプレイすることが出来る選択肢です。本体価格は安く、今作ではクロスプレイにも対応しているため、他機種のプレイヤーとも楽しむことが出来ます。
正しXbox Series Sは廉価ハードとしての側面もあり、Xbox Series Xに比べて、映像品質が大きく見劣りすることがあります。モンスターハンターワイルズもその1つです。では実際のプレイにはどのように影響するのでしょうか。
Xbox Series Sでのモンスターハンターワイルズのゲームプレイ
Xbox Series Sでのモンスターハンターワイルズのゲームプレイ映像は以下の通りです。
Xbox Series Sでのモンスターハンターワイルズは上位機種や一部のハイエンドゲーミングPCと比較すれば映像面で見劣りすることは間違いありません。しかしフレームレートが大きく落ちることなく25-30fps程度で安定して動作していること、テクスチャなどの劣化はあれど動作が安定していることなどを考えれば気にならない人には気にならない範囲かな?とも思います。
例えば、Nintendo Switchで大ヒットした『ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド』も通常時30FPSで、戦闘時は25fps程度まで落ちますが、アレに近い感覚かもしれません。
Digital FoundryはXbox Series S版では他機種に比べて次のような違いがあると分析しています。
Xbox Series S版モンスターハンターワイルズのDigital Foundryによる分析
- 映像表現でのカットが見られる。SSRが削除され、テクスチャ解像度も低い。
- 基本的に1080p
- 30fpsで動作、戦闘中は25fps程度までフレームレートが低下することもあり
こういった変更から、Xbox Series Sでプレイされる方はある程度グラフィックやフレームレート面で妥協出来る方向けの選択肢になります。Xbox Series XやPS5では60FPSモードも搭載されているため、快適に遊びたい方はこれらの選択肢もありますが、30FPSはまだまだ据え置きゲーム機の世界では一般的なフレームレートです。気にならない方はXbox Series Sでも十分だといえるかもしれません。
なおこれは発売時点での状況であり、将来的にアップデートで最適化が行われ、映像品質が改善する可能性もあります。
映像以外のリアル面にも注目
今作ではシームレスなオープンワールドや、様々な動植物といった環境面でのリアリティにも力が入れられており、そういった部分を割り切ったゲームに比べれば映像面では見栄えが悪い部分もあります。しかしながらこれほど性能が求められるゲームであってもXbox Series Sでそれなりにプレイ出来るレベルなように見えます。
Xbox.comでモンスターハンターワイルズ

Monster Hunter Wilds
荒々しく獰猛な自然が、襲い来る。 刻一刻とダイナミックにその姿を変貌させるフィールド。 二面性をもつ世界に生きる、モンスターと人々の物語。 あなたは、強大なモンスターの狩猟を生業とする“ハンター”として狩猟で得た素材から、より強い武器や防具を作りながら、その世界と人々との関わりを解き明かしていくこととなる。 進化したハンティングアクションと、途切れることのない没入感を追求した究極の狩猟体験が、あなたを待っている。
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