多くのゲーム会社は多くの課題に直面しており、ワーナーブラザーズもその1つです。有名なゲーム開発会社Monoloth Productionsを含む3つのゲーム開発会社の閉鎖が明らかになりました。
ワンダーウーマンが開発中止に
3年ほど前に発表されていた「ワンダーウーマン」のゲーム化について、開発中止が発表されました。開発はMONOLITHが担当していました。あわせて担当していたスタジオのMONOLOTHも閉鎖が決定しています。
閉鎖が決定したスタジオ
MONOLITH PRODUCTIONは「F.E.A.R」や「F.E.A.R 2: Project Origins」、「コンデムド:サイコクライム」などの開発スタジオとして知られるゲーム会社です。最近は「シャドウオブモルドール」や「シャドウオブウォー」を手がけていました。
続いてPlayer First Gamesは、MultiVersusの開発・運営をしていたスタジオで、2019年に設立されたスタジオで2024年7月にワーナーブラザーズが買収、2025年2月に閉鎖が発表されたことになります。
WB Games San Diegoは2019年に設立されたスタジオで、基本プレイ無料のスマートフォンゲームの開発を行っていました。
閉鎖の理由について
閉鎖の理由については明らかになっていませんが、ワーナーブラザーズゲームズ全体で見ると、ホグワーツレガシーが大成功した一方で、「マルチバーサス」や「ゴッサムナイツ」、「スーサイドスクワッド:キルザジャスティスリーグ」と近年明らかに収益を上げることに失敗したゲームを多数抱えていたことが影響しているとみられています。
-
-
https://www.purexbox.com/news/2025/02/warner-bros-cancels-wonder-woman-shuts-down-three-studios
www.purexbox.com
--