マイクロソフトのXbox Game Passのサービスは、近年のマイクロソフトのゲーム事業の柱の1つとして大きくPRされてきました。しかし最近チームXboxは、Xbox Game Pass、Windows PC、Xboxコンソールだけでなく、Xbox Game PassをサポートしていないコンソールであるPS5やNintendo Switchにもゲームを広げてきました。そんな中でフィルスペンサー氏はXbox Game Passは万人向けのサービスというわけではないと語りました。
Game Passは選択肢の1つ、年1,2本遊ぶ人には不向きかもしれない
フィルスペンサー氏はVarietyのインタビューの中でXbox Game Passの継続性の重要性とともに、このサービスがなぜ万人向けではないのかについても語りました。
「私にとって、Game Pass は特定の人々にとって健全な選択肢だと考えています。万人向けではありません。年に1つか2つのゲームをプレイするなら、Game Passはおそらく適切なビジネスモデルではないでしょう。単にその2つのゲームを購入するべきであり、それは完全に理にかなっています。しかし、私はあなたに選択肢を持ってほしいのです。だからこそ、Game Pass にあるものはすべて購入可能にし続けています。私たちは、それらのゲームをより多くの場所で購入できるようにしています。」
ゲーマーこそ活用したいゲームパス
Xbox Game Passはフィルスペンサー氏がいうように以前から選択肢の1つであることが強く強調されていました。Xboxは従来通りゲームの販売を続けており、Xbox Game Pass専用ゲームはありません。サブスクリプションに含まれないゲームも世の中にはたくさんありますが、多くのゲームを遊びたいのであればXbox Game Passは非常に有用なサービスといえます。他の選択肢と比較し、自分にぴったりのプレイスタイルを見つけたいですね。
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