テンセントとUBISOFTは新しいゲームスタジオ、Vantage Studiosを正式に設立しました。この会社は中国のゲーム大手会社テンセントが出資し、アサシンクリードなどのUBISOFTの一部の人気IPを移管し、テンセントと分業体制でIPを管理することになります。
分業して開発
新しいスタジオのVantage Studiosは、『アサシンクリード』『レインボーシックス』『ファークライ』のUBISOFTの3大看板タイトルの開発を行うスタジオで、テンセントにより出資されています。テンセントはこの会社の株式の25％を取得しますが、あくまでも助言役に留まると報じられています。
UBISOFTは別のIPを開発
従来のUBISOFTは今後もゴーストリコンやディビジョンなど、残った他のIPの開発を手がけるとのこと。UBISOFTは開発を分業し、集中することで経営の効率化の意図があるとしています。
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