
マイクロソフトとASUSが共同開発した携帯ゲーム機型Windowsデバイス『ROG Xbox Ally』と『ROG Xbox Ally X』が日本国内を含む全世界で発売されました。Xboxブランドの名前がついたはじめての携帯ハードウェアとして注目を集めています。
ASUS ROG Xbox Allyの特徴
- Xboxと共同開発された直感的な操作感を実現するハードウェア
- Microsoft Storeだけではなく、SteamやEpic GamesなどのPCストアをサポート
- Xbox Play Anywhereにより、対応タイトルでXboxとPCで追加料金なしでプレイ
- XboxクラウドゲーミングやXbox Series X|Sのリモートプレイも対応
- Xboxの新UIフルスクリーンエクスペリエンス(FSE)でコンソールのような操作を実現
今後のロードマップについて
ASUSとマイクロソフトは今後数週間から数ヶ月以内に以下の機能を提供していく予定です。
- デフォルトのゲームプロファイル - ゲームタイトルごとで自動的に最適化し、パフォーマンスとバッテリーのバランスを調整
- 強化されたドッキング体験 - 外部モニター接続時にスケーリングや安定性を最適化し、改善を行う。
- AI自動超解像度(Auto SR) - CPUやGPUではなく、NPUを活用した超解像度技術を実装予定。これによりパフォーマンスの向上が期待出来ます。
- AIハイライトリール - ゲームプレイの名シーンを検知して自動的に保存し共有や配信に役立てることが出来ます。
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