NVIDIA CFOのColette Kressは決算報告時に、GeForceプラットフォームでの2021年第1四半期のゲームプレイ時間は50%増加したと発表しました。これは新型コロナウィルスのロックダウンの影響で、クラウドストリーミングサービスであるGeForce Nowのプレイヤーも増加しているようです。
家庭に止まる時間が増えるとゲームプレイ時間が増える
これからますます多くの人が在宅で働くようになると思います。より多くの人が在宅で働くことをサポートする企業の強い動きがあります。そして、人々が在宅で仕事をすることで、最高のホームエンターテイメントであるゲームが明らかに増えていきます。ゲームは、社会全体の娯楽予算の中で、より大きな割合を占めるようになると思います。
実際に今期は任天堂、UBISOFT、アクティビジョンブリザードなど大手メーカーは予想を上回る収益を納めています。
短期的?それとも長期的?
ビデオゲーム業界の成長はあくまでもロックダウンの影響による短期的なものであるという指摘もあります。今後社会が正常に戻ると反動的に家庭外道楽を楽しむ人が増える可能性もあります。しかし少なくとも当面は収益を家庭に使う人が増えるため、ビデオゲームにお金を使う人が増えるとNVIDIAは考えているようです。
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