日本国内でも2020年4月14日からサービスが開始されたXbox Game Pass。Xbox Game Passは安価な月額料金で数百のゲームタイトルが遊び放題になるという大変オトクなサービスとなっています。この連載では、Xbox Game Pass収録タイトルの中から筆者が遊んでみたゲームの魅力をご紹介したいと思います。 タイトルによって熱に差はあると思いますが、あらかじめご了承下さい。
今回紹介するタイトルは「Ori and the Blind Forest」
｢Ori and the Blind Forest｣はXbox Oneの前半で最も評価を受けたゲームの1つです。 つまり、名作中の名作の1つだったりするのですが、インディーということもあり知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか。ということでOriをご紹介したいと思います。
うつくしい世界
本作は独立したゲームスタジオMoon Studiosが手がけた初のゲームタイトルです。スタジオヘッドのThomas Mahlerはブリザードエンターテイメントでディアブロなどの映像を手がけていたアーティストです。 そのこともあり、Ori and the Blind Forestでは細部まで美しい世界が作り上げられています。 背景に作られている風景は一切の使い回しがないものだったり、サウンドがゲームの演出と一致するように注意を払って作られているのも見所です。
アクション＆高難易度
スキルシステムで新しい技を覚えるたびに、フィールドの新しい場所に進めるようになる｢メトロイド｣や｢キャッスルヴァニア｣のシステムを採用。ゲーム難易度は難しめで仕掛けを進むのに苦労することもあります。しかし本作ではMP的なゲージを使ってどこでもチェックポイントを作ることが出来るので、チェックポイントを作って有利に進めるか、それともゲージを残してアクションに回すかという駆け引きが楽しめます。
初めからクライマックス、まずは10分下さい！
ゲーム序盤の映像は必見。私はこれを見て買いました。
ほどよい長さの本格アクション。
Ori and the Blind Forest（オリとくらやみの森）は見かけこそかわいらしいデザインですが、ゲームデザインはなかなか歯ごたえのあるゲーマー向けのゲームです。ダメージ床や敵が見づらかったり、主人公が撃たれ弱かったりとなれないうちは苦労するかも知れません。しかしスキルがパワーアップし、ゲームシステムを理解していくうちにスムーズに行動できるようになるはずです。音楽の良さ、世界観の良さも必見。おすすめです。
Xbox:
PC:
[st_af id="58430"]
