マイクロソフトは据え置きゲームとPCゲームの両方のプラットフォームを持っています。 Xbox 360時代はPCゲームから距離を置く動きもありましたが、フィルスペンサーはPCゲームにも焦点を当てるように舵を取り、PCゲームの状況は改善されつつあります。
Windows 10では便利なXboxゲームバーからXbox Game Pass for PC、そしてXbox Play Anywhereなど様々なゲーム機能が提供されています。
そんなマイクロソフトのゲームブランドXboxをテーマにしたPCをMixer配信者RobeyTechが作り、マイクロソフトはチャリティオークションという形でこのPCを販売しました。
PCについて
このPCケースには、シックなステンドグラス風のデザインのXboxロゴが行われており、ホログラフィックテクスチャを使ったビニールデザインが採用されています。 そのため角度によって色が変わり、まさにステンドグラスのような美しさがあります。 性能の方も妥協はなく、AMD Ryzen 9 3950X 16コア CPUとRTX 2080Ti GPUを搭載しています。 スマートなASUS ROG Crosshair Vlll ATX AM4マザーボードも搭載し、Wi-Fi 6が内蔵されています。
スペックリスト
- AMD Ryzen 9 3950X 3.5 GHz 16コア
- Corsair H100i RGB PLATINUM 75 CFM水冷式CPUクーラー
- Asus ROG Crosshair VIII Hero(WI-FI)ATX AM4マザーボード
- Corsair Dominator Platinum RGB 32 GB(4 x 8 GB)DDR4-3600メモリ
- Seagate FireCuda 520 500 GB M.2-2280 NVMEソリッドステートドライブ
- Seagate BarraCuda Pro 6 TB 3.5 "7200RPM内蔵ハードドライブ
- Seagate IronWolf 110 980GB NAS SSD内蔵ソリッドステートドライブ
- Asus GeForce RTX 2080 Ti 11 GBデュアルOCビデオカード
- Corsair Obsidian 500D RGB SE ATXミッドタワーケース
- Corsair RM(2019)850 W 80+ゴールド認定完全モジュラーATX電源
制作コスト:3250ドル(約35万6000円)
チャリティで販売
このPCはマイクロソフトのチャリティ「Xbox Extra Life」の配信企画で作られた物です。 Xboxロゴの付いたこのゲーミングPCは最終的に150000ドル(約1643万円)で落札されました。 この金額はすべてXbox Extra Lifeによって寄付されます。
Xbox Extra Lifeは、事故や病気などの無数の子ども達の命を救うためのお金を集めたり、病院で子ども達にゲームや玩具を届けるという活動をしています。 またこれらのチャリティ活動がXbox Adaptive Controllerの開発にも繋がっています。 配信では、チームXboxの様々な開発者が参加し、Age of Empires、Halo Reach、Sea of Thieves、マインクラフトなどのゲームがプレイされていました。
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