｢ヘイローマスターチーフコレクション｣2019年9月の開発報告! 　最近の進捗について。

343 Industriesは現在Halo InfiniteとHalo: The Masterchief Collectionの開発に取り組んでいます。

Halo The Masterchief Collectionは開発の透明性を高めるために毎月公式ニュースで開発状況を報告しているため、今回はそのニュース情報の翻訳となります。

最近の更新について

2019年初頭にこのプロジェクトが発表されて以来、世界中の開発者によってHalo ReachをMCCに移植することに作業しています。　この大規模な作業は順調で、イベント参加者と進捗を共有し、数回のフライトテストを行い、ソーシャル配信でコンテンツも披露しています。　準備は着実に進めています。　全体としてチームはHalo ReachがMCCに追加するためのいくつかのマイルストーンに急速に近づいています。

現在チームは機能とバグ修正のプロジェクトに分かれています。　機能は殆ど完成したため、開発振興に合わせて殆どのチームが洗練とバグ修正に集中しています。　これらの問題の一部は、週末に発生したRing 1フライトテストで特定されたものであり、その他の問題はQAチームとパートナーQAチームによって特定されたものです。

最近修正されたバグの例：

• マッチメイキングの開始と終了でクラッシュ
• 意図した2倍の速さで発砲、オーバーヒート
• 設定メニューを頻繁に開閉するとクラッシュ
• ローンウルフのムービーの後に英語以外の言語で音声が欠落
• ミッション開始時にゲームオプションのためにソフトロック

チームはHalo The Masterchief Collectionでは最高の品質基準を確保することを非常に重点を置いています。　開発中耳発見されたバグは、取り除き続けます。　すべての作業が完了したら、ゲームはリリースされます。

レガシーフォージマップの移植

過去にも説明があったとおり、チームはXbox 360で発売されていた「Halo 3」「Halo Reach」「Halo 4」のフォージマップのファイル共有から660万以上のマップと260万以上のゲームタイプをコピーし、マスターチーフコレクションに追加する準備をしています。

チームは混乱を避けるため、フォージマップの移植について再度説明しました。

• ファイル共有にあるXbox 360のマップとモード：  既にデータベースにコピーされており、MCCの更新およびリリース後、MCCに追加する準備ができています：XboxおよびPC向けのHalo Reachで利用できます。これが実行されると両方のプラットフォームのファイル共有に表示されます。
• ファイル共有にないXbox 360のマップとモード：  これらのファイルはコピーされず、MCCに転送されません。ワンタイムプロセスの開始時にレガシーコンテンツがファイル共有になかった場合、そのコンテンツは移行されません。
• ファイル共有のXbox One MCCマップとモード：  これらの現在のファイルは、XboxのMCC更新後もファイル共有に残り、これらの変更を含むゲーム更新後にPCで使用できるようにするには、XboxでMCCを起動する必要があります。
• ファイル共有にないXbox MCCマップとモード：  これらのプライベートファイルは、XboxのMCC更新後にローカルファイルとしてXboxのローカルストレージにコピーされます。これらは、ゲームの更新が行われた後に起動する最初のXboxでのみ利用可能です。Xboxで起動しない場合、このプロセスは実行されません。これらのファイルをプラットフォーム間または別のコンソールと共有するには、MCC更新プログラムをXbox Oneでダウンロードし、そのXbox Oneでタイトルを起動し、コピー操作が完了したら、ファイル共有にアップロードする必要があります。それらがファイル共有にアップロードされると、このコンテンツにクロスプラットフォームでアクセスできるようになります。