Fortuneとの新しいビデオでマイクロソフトのゲーム部門のボス、Phil Spenccer氏とマイクロソフトのゲーミングクラウド担当Kareem Chodhry氏がProject xCloudの意味とデバイスとの連携について紹介しています。
Project xCloudへの旅
Kareem氏は「クラウドへの旅は初代Xbox開発から始まったと私は信じています」と述べ、フィルスペンサー氏は10インチのスマホや大型有機ELテレビでの見え方の違いなど考慮すべきことを語りました。 また「ストリーミングサービスを長期的に機能させるためには、ゲームでも多様なビジネスモデルをサポートする必要がある」と付け加えています。
8台のXbox One Sが一つに
ビデオではKareem氏は世界中のサーバーにインストールされているハードウェアも披露しています。 Project xCloud用のブレードは現在8台のXbox One Sの内部部品で構成されており、このブレードは日本を含む世界中のMicrosoft Azureのデータセンターに設置されています。
体験の機会
Project xCloudは現在マイクロソフトで内部テストを行っており、マイクロソフトの従業員はProject xCloudにアクセスすることができます。 またE3などのイベントや一部のMicrosoftのリアル店舗でもストリーミングテクノロジーを試すことができます。
Project xCloudは2019年10月にプレビューベータとしてサービスが開始される予定です。