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ジョンカーマック「私の古いタイトルに再び関わることが出来るかも」とMSのゼニマックス買収に興味を示す。

DOOMの生みの親として知られるJohn Carmack氏は、マイクロソフトのBethesdaを含むZenimax Media買収についてコメントしました。

 

再び関わることが出来るかも

Twitter上で彼は次のようにツイートしています。

凄いですね!マイクロソフトはゲームIPの親会社としては良い会社だと思うし、私に恨みも持ってないから、昔のタイトルにも再チャレンジできるかもしれないね。

 

ジョンカーマックについて

FPSゲームの生みの親として知られるジョンカーマック氏はid Softwareの創業者でした。彼はid Softwareの買収金がZeniMaxから払われていないとして2017年に訴訟、さらにカーマック氏が移籍した2018年のOculusに対して知的財産を巡って訴訟を行っていました。既に2018年末にはこの訴訟は決着がついたものの両社の関係は悪化。今回マイクロソフトがid Softwareを含むZeniMaxを買収したことで、ジョンカーマック氏が再び自分の生み出したゲームに関われる可能性が出てきたようです。

ジョンカーマック氏は伝説的なプログラマーとして知られ、2DゲームすらスムーズにスクロールできなかったPCゲーム市場でWolfenstein、DOOM、Quakeといった3Dゲームを相次いで開発、メインプログラマーとしてFPSというジャンルを築き上げました。

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