4Kで｢ゴールデンアイ007の化学工場｣はどれだけ進化したのか【Xbox One X Enhanced】

先日E3 2019のNintendo Directで｢バンジョーとカズーイ参戦｣が発表されましたが、同日マイクロソフトはレア社のXbox 360タイトルほぼすべてにXbox One X Enhancedへの対応アップデートの配信を開始していました。

そこで今回はスマブラと並ぶNintendo 64の対戦ゲームの名作｢ゴールデンアイ 007｣の化学工場の4K版のスクリーンショットを撮影してみました。

画像はクリックで拡大できるので、是非拡大して4Kモニターでチェックしてみてください。

脅威の進化を遂げた化学工場

Xbox 360用ソフト｢パーフェクトダークゼロ｣ではダウンロードコンテンツとしてゴールデンアイのマップが2マップ追加されています。　ゴールデンアイ007をやりこんだゲーマーなら特に馴染み深いはずのマップが｢化学工場｣ですがパーフェクトダークゼロでは｢ファシリティ｣という名前で収録されています。

ちなみにこのマップは映画｢007 ゴールデンアイ｣の方を見るとかなり再現度が高いマップだったことがわかったりしますが、本作では未来的なアレンジされつつもオリジナルとマップの構造自体は同じです。

もちろん、トイレだって完備。

いくつかのトイレはかなり汚い…　ネズミが詰まっているところも…

タンクエリアは毎回大胆にアレンジ。　朽ちた天井から差し込む光と雪がとても綺麗なんです。

もう一つのタンクは階段が出来モダンな感じに。　本当はこんな感じにしたかったのかなと思わせてくれるクオリティです。

ジェームズ、ミッション開始よ。（マネーペニー風に）

トイレの上に籠もってトイレに来た人を撃ち殺したりはしてないですよね？

動画も置いておきます。

おまけでもう一つの対戦マップ｢寺院｣こと｢ルーイン｣の動画も。　ルーインはマップが広く入り組んでいたり、動く柱が分かりづらかったりと初見殺しステージの1つ。

ゲームについて

Xbox 360で2005年に発売された作品。　ジョアンナダークの過去を描いた作品で、Xbox 360のローンチタイトルとして発売された。　　最大32人までオンライン対戦が可能なオンラインプレイは当時のオンラインゲームでは画期的だった。（ちなみにBOTで水増しすることも可能）

2019年にまさかのXbox One X Enhancedに対応するアップデートが配信され、4Kに対応。

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もっと原作に近いのが良いなら…

パーフェクトダークゼロはXbox 360ソフトなのでちょっとリアルすぎるという方は、Nintendo 64末期に発売された｢パーフェクトダーク｣もXbox One Xでプレイすると4K解像度でプレイすることが出来ますよ。

ちなみにこちらはゴールデンアイの武器が｢クラシック武器｣として対戦でも使えるようになっているので、そのままゴールデンアイスタイルでプレイすることが可能。　リロードだって一瞬です。

ちなみにAIプレイヤーも追加することが出来るので、画面分割やオンラインに人がいなくてもプレイ出来ますよ。

こちらもおまけで動画もつけときます。　死亡演出とかもほぼゴールデンアイままなのでこっちの方が好きって言う人も多いかも知れません。

｢寺院｣も収録されています。　そういえば遺跡って元々ゴールデンアイ007のミッションでも登場する予定だったそうですね。

｢遺跡｣のマップも2F立て構造が面白いですよね。　マップの凸（上にいる）の意味を知っているかどうかが鍵になります。

ゲームについて

2000年にNintendo 64で発売されたタイトルを2010年にXbox Liveアーケードソフトとしてリマスターした作品。　ゴールデンアイ007の精神的続編として開発された本作は、メモリー拡張パックによるリアルなグラフィックスと、第2武器モードなどの進化したシステムにより多くのゲーマーに親しまれるタイトルとなった。　最大4人+BOT8人で遊べるマルチプレイヤーモード、2人のプレイヤーで協力してミッションをすすめる協力ミッション、ミッションモードで対戦する敵対ミッションなどあらゆる面で詰め込まれた作品となっている。

2019年にまさかのXbox One X Enhancedに対応し4Kでプレイすることが可能になった。

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