Haloファンは2015年のHalo 5:Guardians以降新しいFPSのヘイロータイトルをプレイ出来ていませんが、残念ながら今後もしばらく登場の予定はありません。 Halo Infiniteは発表こそされているものの発売時期は決まっておらず、最短でも2020年末になるといわれています。
Halo Infiniteの時間がかかる理由
343 Industriesのボニーロス氏がIGN Unfilteredの最初のエピソードのゲストとして登場し、Halo Inffiniteがなぜ時間がかかるのかを話しました。
｢Haloエンジンは非常に技術的なもので、エンジニアリング重視のエンジンです。 クリエーターが扱うのは非常に難しいです。 Halo 4以降のチームはHalo 5のツールとパイプラインの作業を行うことを約束しました。
我々のエンジンは最高にクリエイティブな仕事が出来るチームが欲しいので時間をかけています。 私たちはSlipspace Engineを発表しました。 それは将来のヘイローのためのプラットフォームを構築しているということです。 膨大な投資で、これまでで最大の投資です。 Infiniteのためにエンジンを作り直す必要があります。 たどり着くまでに様々なことをやりました｣
Haloの長期空白の穴埋めをしない理由
興味深い事に343 Industriesは開発の長期化を認めており、Xbox Oneで2つ目のヘイロー新作タイトルとして｢Halo 5.5｣を検討していたと話しています。 しかし最終的に没になりました。
｢私たちがHalo 5をリリースしたときに話し合っていましたが、2年後にもう1つヘイローをリリースすることが出来るでしょうか。 我々はそれをHalo5.5またはHalo6 ODSTと呼んでいました。 フィルと私はHaloをどうしたいのか議論しました。 今後10年、20年の間Haloを本当に良い物にしたいのであれば我々は役割を果たさなくてはなりません。 私は中途半端なゲームを出すことが出来ませんでした。｣
それではHalo Infiniteはどうなるのでしょうか。 ロス氏はボトルロイヤルについての質問に対して｢（最新のトレンドは）常に会話している｣と語りました。 彼らが新しいアイディアをテストしているのは非常に良いことです。
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しかし一方でHalo 5:ガーディアンズのキャンペーンの出来はあまり評判が良くなかったことは343 Industriesも認めていますし、コミックや小説の展開をオムニバス形式のエピソードで展開してくれたら良かったのにとずっと考えてました。（主にダイダクトvsブルーチームの話やルーキーの死に関する話はゲームでやって欲しかった）
