Remedy Entertainmentのカルトクラシック、Alan Wakeは数ヶ月前に様々なストアから姿を消しました。 理由はライセンス楽曲の期限切れです。 音楽ライセンスの更新は膨大な作業であり、配信終了後に再開はないと思われましたが、マイクロソフトが再契約を行ったようです。
配信再開へ
Big thanks to our partner and Alan Wake’s publishers @Microsoft who were able to renegotiate the rights to the licensed music in Alan Wake, so that the game can be sold again.
— Remedy Entertainment (@remedygames) October 25, 2018
開発元のRemedy Entertainmentは公式TwitterでAlan Wakeのパブリッシャーで、Remedy Entertainmentのパートナーであるマイクロソフトが楽曲ライセンスの権利を再交渉してくれたことへの感謝のメッセージをツイートしています。
良質なローカライズが魅力の1本
Alan Wakeはベストセラースリラー作家でありながらスランプに悩むアランウェイクの物語です。 最新作をなかなか作ることが出来ないアランは彼の妻と共にキャビンへの短期休暇への旅に出ます。 しかしアランが夜の森の散歩から戻ると、妻は未知の力によって湖へと消えていた・・・ というお話です。
本作はともかくローカライズがすごい作品で、海外ドラマでおなじみの声優さんが声を当てており、ゲームの雰囲気も相まってまさに動かせるテレビドラマのような感覚でプレイ出来ます。
初回特典パッケージ版にはウェイク先生の小説を含めた”ゲーム中の人物からみたアランの考察本”が付属しており、発売当時はかなり価格高騰していた作品でもあります。
現在はSteam版だけの販売再開ですが、そのうちXboxストアでも販売再開されると良いですね。 ちなみにアランウェイクはXbox 360後方互換機能に対応しており、Xbox Oneでもプレイすることが出来ます。
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