Xbox Liveの有料会員、Xbox Liveゴールドメンバーシップではお手頃価格の価格で毎月4本のゲームが無料でもらえる「Game With Gold(ゴールドなら無料)」というサービスがあります。 今回はそんなGame With Goldのタイトルをピックアップして紹介して行けたらなーというコーナーです。 もしかしたらすぐ飽きてやめてしまうかもしれませんが、よろしければお付き合いください。
今回ご紹介するのは「Max: The Curse of Brotherhood」
Xbox Oneユーザーなら全員持っている(?)というジンクスがあるくらいGame With Goldで何度も配信されている定番タイトル「Max: The Curse of Brotherhood」
元々非常に評価が高かった「Max&The Magic Marker」の続編として開発された作品で、本作も非常に人気の高い作品です。
「あいつなんていなくなればいいのに」から始まるストーリー。
少年マックスは、マックスが嫌いな弟フェリックスに対して検索サイトで見つけた魔法の呪文を唱えてしまい弟を異世界の怪物にさらわせてしまいます。 マックスは予期せぬ事故でさらわれた弟を助け出すことが出来るのか?というのが本作のお話です。
マックスは古い魔法のマーカーを持っており、これを使ってツタを伸ばす、地面を持ち上げるなどステージを操りながらステージを進めていきます。 ただ足場を作るだけでなく、限られたインク容量内でどう進めていくかというパズル要素もあり、頭を使う場所もありますが少し考えればわかるような絶妙な難易度でデザインされており、ほどよいテンポでサクサク進めます。
全体的に難易度も低めですが丁寧な作りでビジュアルも非常に高品質です。 言語は英語になりますが、文章は特に読まなくても進めていけるかと思います。 どうしてもストーリーが気になる方はSwitch版のプレイ動画をYouTubeで見て確認するのもありかもしれませんね。
動画
※動画はRainy Frogより発売されたSwitch版の日本語トレーラー。
開発会社はPress Play
デンマークのゲーム会社、Press Playは元々マイクロソフトスタジオ傘下でゲームを開発していたスタジオで、2016年頃にマイクロソフトによって閉鎖が決定しました。(Lion Head Studiosの閉鎖など大規模なMicrosoft Studiosの整理があった時期です)
しかしその後Press Playの元開発者たちが集まって作ったゲーム会社Flash Bulb GamesがPress Playの権利を獲得し、現在はMaxを始め多くのヒット作をiOSやNintendo Switch、PS4などで移植しています。
Xboxユーザーだけでなくマイクロソフトの方からもMax先輩と呼ばれネタにされがちですが、Steamでは「非常に好評」と高いレビュースコアを獲得しており、実はゲーム内容的にも文句なしの良作です。
まだ未プレイという方も、途中でなんとなく積んじゃっているという人も、今遊んでいるゲームに一段落ついたら起動してみてください。 意外と熱中してしまいますよ!
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