eSportsのNinjaがHalo Infiniteに懸念を表明。｢開発元はもっとやることがある｣

マイクロソフトは6月のE3 2018でHalo Infiniteを発表しました。　それ以来ゲームに関する続報はありませんがファンの間では注目度は依然高い作品となっています。

Halo Infiniteへの懸念

フォートナイトのプロプレイヤーとして日本でも注目度の高いeSportsプレイヤー・配信者で、ヘイロープレイヤーとしても知られるNinjaがHalo Infiniteに懸念を抱いていることを語りました。

｢この新しいHaloについて私が恐れていることはたくさんあります。　第一にまだ映像はありません。　まったく。　彼らの予告編は抽象的です。

彼らはもっと出来ることがあると思う。　彼らは今Haloを誇大広告するよりも遙かに多くのことが出来るはずです。　リークは何もありません、これが何を意味するかわかりますか？｣

Halo Infiniteでわかっていること

Halo Infiniteは時系列的にはHalo 5:Guardiansの後を描いた作品となり、本編としては6作目に当たる作品です。　現在詳しいことはわかっていませんが、少なくともルートボックス（いわゆるガチャ）は用意するつもりはないことやバトルロイヤルモードも搭載される予定はないということはインタビューなどで語られています。

Haloの今

ヘイローのFPSタイトルは2015年にHalo 5が発売されてからまもなく3年の月日が迎えようとしています。　Halo 5:Guardiansではマスターチーフではなくスパルタンロックが新主人公になったことが多くの批判を浴びました。　そのため343 Industriesはマスターチーフを最新作では重点に置くことを現在はアピールしています。

343 Industriesは現在北米ではマスターチーフのさらなる物語として3冊に渡る”マスターチーフストーリー”の小説を展開し、マスターチーフが好きなヘイローファンを呼び戻そうとしています。

現在は2015年発売タイトルマスターチーフコレクションのアップデートを再開するなどし再びコミュニティに人を戻そうとしているようにも見えますが、Halo Infiniteが素晴らしい物になるかどうかは現時点では誰にもわからない状態です。

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