マイクロソフトはXbox One 7月のシステムアップデートの提供を開始しました。
今回のアップデートでは新アバターはまだ提供されていませんが、いくつかの機能追加があります。
Fast Start
E3 2018で発表されたXbox Platformチームによる新しいゲームのダウンロード方法です。
このシステムを使えば、数分の1のダウンロードでゲームを起動できるようになります。
これはダウンロードするファイルを優先付けすることで、素早くゲームをダウンロードし、ゲームプレイ中に残りの部分をダウンロードできます。
Xbox Game Passのカタログで主に利用できます。
アプリとゲームのグループ化
Xboxゲームやアプリのお気に入りを簡単にまとめることが出来るようになります。
グループと呼ばれる機能を使うと、マイコレクションの中のお気に入りのコンテンツをグループ毎にピン留めできます。
またここのグループをホームに追加することも出来ます。
グループはXbox Liveに保存されるため、他のコンソールでログインしたときも同期されます。
検索オプション
ダウンロードコンテンツの検索が使いやすくなりました。
ダッシュボードでYボタンを押して検索ダイアログを起動し、検索することが出来ます。
Mixerコントローラシェアの改善
Web上でのシェアコントローラが使いやすくなりました。
PCユーザー向けにマウスとキーボードのサポートも行われています。
またタッチ対応デバイスではマルチタッチもサポートされました。 これによりスティックとAボタンを同時押しできるようになります。
Mixerのフルスクリーンブロードキャスト
Mixer配信者は配信中にWebカメラをフルスクリーンで利用できるようになりました。
このモードではゲーム音声をミュートにされるので、ゲームからゲームの切り替え中やプレイする前にオーディエンスと話すときに有効です。
最高の体験を得るためには下記のWebカメラが推奨されます。
Mixerの品質向上
全体的なゲーム配信のビデオ品質改善のためにいくつかの修正が行われました。
これにより、帯域幅の厳しいマルチプレイヤーゲームで配信するときのパフォーマンスが向上します。
ソース:
売り上げランキング: 1,484
--