343 IndustriesはXbox Oneで国内ではローンチ時期にリリースされたHALO:Master Chief Collectionを大幅にアップグレードすると発表しました。
今回のアップデートは多岐にわたる大規模なものであるため開発はコミュニティと協力して開発される方針となっており、ユーザーからのフィードバックを受け取りながら正式版の開発を目指すと明らかにされています。
そこで343 IndustriesはHALO:TMCCアップグレードのはじめのパッチを一部のInsider向けに近日配信することを明らかにしました。
まもなく、フライトが始まる
マスターチーフコレクションの始めのInsiderアップデートは、今後リリースされるコンテンツに対するアルファ版(またはベータ版)のような位置づけとのことで、Insiderはこのゲームをプレイし、フィードバックを送ることでマスターチーフコレクションの修復に協力することが出来ます。
今回のフライト(テスト)では、少数のInsiderが招待されます。 MCC開発協力に名乗りを上げた多くのユーザーは最初のフライトに含まれません。 全員を招待しない理由は、複雑なプロジェクトであるため、完成に向けて少しずつ参加者を拡大していく予定であるとのこと。
また今回のMCCのテストはゲームを楽しむためのものではなく、あくまでも開発に協力するためのものなので、プレイして気づいたことはフォーラムに投稿するようにしましょう。
MCCなしでもプレイできる
今回のInsiderはマスターチーフコレクションを持っていなくても参加することが出来ます。 しかしマスターチーフコレクションをプレイした人は参加できる可能性が高くなります。
はじめのフライトに収録されるもの
はじめのマスターチーフコレクションのフライトでは新しいマッチメイキングアップデートの負担をテストします。
そのため、はじめのフライトではHALO2:Anniversaryマルチプレイヤーマッチメイキングに限定され、少数の人気マップのチームスレイヤーだけが収録されます。 試合時間は5分間に設定され、マッチメイキングの負担を確認することを簡単にします。
MCCチームはこのテストを通して2つの重要なデータを確認します。 プレイヤーがマッチングにかかる時間と、安定性です。
マスターチーフコレクションのアップデートは1度じゃない
マスターチーフコレクションの正式アップデートは始めに夏に公開されます。
そのときのアップデート内容の予定は以下の通りです。
・バグ修正
・テクスチャーストリーミング
・インテリジェントデリバリー機能とプレゼンテーション
・UI/UXアップデート、更新されたタイトル画面やメニュー画面、HDR/SDR設定
・LANのサポート
・マッチメイキングプラットフォームがXbox Liveから343のCMSサービスに移行
(噂)リーク画像
HALOマスターチーフコレクションのアップデート後とみられるリーク画像です。
以前よりもすっきりとしたモダンなUIになっているのが確認出来ます。
※正式なものではない可能性があります。
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