マイクロソフトは現在クラウドに最も力を入れていますが、それはゲーム事業についても変わりません。
ブルームバーグによると、マイクロソフトのXbox部門は、Azureをゲームサービスのバックボーンとして使って貰うために、ゲームパートナーを説得するための新しいユニットを立ち上げました。
ゲームクラウドを担当する新しいユニットは、20年間マイクロソフトに所属していたKareem Choudhryが指揮しています。 ブルームバーグによると彼のチームはAzureを使ってゲーム開発者を支援し、業界向けの新しいサービスを創造することに重点を置く予定です。
マイクロソフトは最近クラウドサービスに焦点を当てており、過去数四半期の急速な成長により、現在主要な事業となっています。 マイクロソフトは昨年Xboxの主任、フィルスペンサーをリーダーシップチームに昇格させ、ゲームを重要な要素として力を入れることを発表しました。 また同社は今年の初めにもクラウドゲームのバックエンドサービス、Playfabを買収しています。
マイクロソフトのAzureは既に「レインボーシックスシージ」「Player Unknown's BattleGrounds」などのゲームで採用されています。
ソース:
日経BP社
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